昭和にあって、令和にないものをぬりえをしながら5つ探してみよう(団らん編)

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昭和食卓 ダウロードぬりえ

おうち時間、楽しい食卓は囲めていますか。どんな話をしているのでしょう。

たまには、数ある話題のひとつとして、昭和の暮らしを懐かしんでみるのはいかがでしょうか。

昭和生まれの同世代なら、話が盛り上がること間違いなしですよね。残念ながら昭和の暮らしを知らない世代とでも、今との暮らしの違いが見つかり、きっと会話が弾むことでしょう。

今回は昭和には当たり前の光景でも、令和の今は考えられないものを塗り絵をしながら探してみましょう!

「今日ね、昭和の光景塗り絵の家族団らんを塗ってみたよ。」と、塗り絵を見せてみるのはどうでしょう。それから会話がどう転がっていくのかは、試してみてからのお楽しみ。

昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。

ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。

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塗り絵で探す昭和にあって令和にないもの

懐かしい【昭和の光景ぬりえ】家族団らんを見ていきましょう!


家族そろってのごはんの光景は、昭和世代には当たり前でした。時代が移り変わり令和になるとあまり、見かけなくなってしまいましたね。

塗り絵を楽しみながら探してみましょう

・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

・A4サイズ・カラー・ヨコ・pdfデータです。

・壁と畳が初めから着彩されていて、線の色はセピア色です。
 カラープリントがおすすめですが、モノクロプリントでもお楽しみいただけます。


A4 ヨコ カラー (pdfデータ)

【昭和の光景ぬりえ】 紙芝居 / 駄菓子屋さん / 電車ごっこ / 家族団らん / 昭和の子供

※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。

おすすめ! 絵葉書風に仕上げた、47都道府県塗り絵【日本めぐりぬりえ】はこちらから⇒

ちょこっと団らん

『昭和レトロちょこっと塗り絵』

1週間の予定表付きで、6種類。

昭和レトロなちゃぶ台

昭和にあって、令和に見かけないものといえば、やはりちゃぶ台でしょうか。
昭和のホームドラマや映画の食事シーンには、よく登場していたイメージがあります。

ひとつの食卓を、家族みんなで囲んで食べる丸いテーブル。まさに、家族団らんの象徴ですね。

調べてみると、ちゃぶ台が使われていたのは、明治末ごろから1970年代頃までのようです。
その後は、生活様式の変化に合わせてダイニングテーブルへと変わっていきました。

ちゃぶ台と昭和の団らん

ちゃぶ台は、明治中頃から始まり、昭和初期に広まった家庭で使われる食卓用の家具です。それ以前の時代では、身分制度によって各自が別々の膳を使っていました。

明治の文明開化と共に、身分の平等が広まると、家族で共有する食卓が一般的になりました。ちゃぶ台は、西洋文化と和洋折衷のアイディアから生まれました。そして、食事だけでなく日常の色んな場面で使われていました。

子どもの勉強机であり、お母さんの家計簿や内職をする台であり、常に家族の中心でした。暖かくアットホームなイメージは、家族の団らんや温かさを象徴し古き良き昭和の時代の暮らしを、感じさせてくれます。

【ちゃぶ台返しと言っても若い世代には通じない?!】

・昭和のホームドラマでは、よくちゃぶ台がひっくり返すシーンがありました。

おひつにご飯

自動でご飯が炊ける炊飯器が発売される1950年代まで、ご飯はお釜で炊いていました。
炊いたご飯を、食卓まで運ぶ際にはおひつが使われていました。

おひつにご飯を移すことで、温かさを保つことはできませんが、ご飯の乾燥は防げるのでふっくら柔らかさはキープできました。

これにより、おかわりも食卓でよそうことができるのでお母さんも一緒に、家族全員で食卓を囲む一家団らんが楽しめたようです。

【お米のおいしさを引き立てるおひつの魅力が再発見されているらしい!】

・お米にとって最適な湿度が保てるのが一番のメリットのようです。

置きラジオ

ラジオはテレビが一般家庭に普及する前は、家庭での娯楽のひとつでした。参加型番組や、演芸、クイズ番組を家族そろって楽しんでいました。

娯楽番組が放送される、夕食後の時間帯7時~9時頃までが一家団らんの時間だったようですね。

ちなみにラジオ聴取の全盛期は、1955年頃(昭和30年頃)だそうです。

ブラウン管テレビ

昭和のまちがいさがし館 vol.3 掲載イラスト

昭和の時代は、テレビが家族団らんの中心でしたよね。

人々がテレビを購入して見たい大イベントが、1959年の皇太子ご成婚と1964年の東京オリンピックだったそうです。

各家庭にテレビが購入されると、同じ部屋に家族で集まって一緒に同じ番組を見る一体感がありました。

ブラウン管テレビ

ブラウン管テレビは、電子ビームで画面に映像を表示する昔のテレビです。

画面に映像を表示するための蛍光体が塗られたブラウン管を使っており、昭和の時代は主流でしたが、現在は液晶ディスプレイや有機ELディスプレイにとって代わられ使われなくなりました。

柱時計(掛け時計)

昭和の時代家族が集まる部屋には、振り子のついた時計がありましたよね。長針と短針が重なると、時刻を告げる鐘が鳴ったのを覚えています。

アナログ時計を見慣れて育った世代には、なんとも懐かしいものですね。時計が見えない場所にいても、鐘の音で時間がわかったものでした。

【昭和の光景ぬりえ】で探す昭和にあって令和にないもの

昭和をモチーフにオリジナル塗り絵を他にも制作しています。【昭和の光景塗り絵】は、5種類ありますので塗り絵を楽しみながら、「昭和にあって令和にないもの」を探してみてはいかがでしょうか。

昭和から令和へ時代は変われど一年は季節と共に変らず巡るでは、工房の塗り絵にも登場する駄菓子屋の梅さんの「家族の歳時記」を通して、季節の移り変わりを通して昭和と令和のライフスタイルの変化や、テクノロジーの進歩などを比較して紹介しています。

fu管理人
fu管理人

昭和にあって、令和にないものを探しに‥

サイトのイラストを眺めにきてくださいね

ボクの昭和回想イラストより
イラスト担当hideさん
イラスト担当hideさん

1961年生まれです。

「ボクの昭和回想イラスト」では、

自分の身近な昭和をイラストにして更新しています。

まとめ

【昭和の光景ぬりえ】家族団らんを通して、懐かしい昭和の時代と令和とのギャップを見つけていただけましたでしょうか。

今はあまり見かけなくなってしまった、「ちゃぶ台」「おひつ」テレビが普及する前の「ラジオ」家族揃って一つの部屋に集まってみた「ブラウン管テレビ」、昔はどこの家にもあった「柱時計」を塗り絵を通して振り返りました。

昭和の塗り絵が自分の思い出と繋がり家族の温かさを思い出す方も、昭和の時代にタイムスリップして時代の移り変わりを感じる世代の方も、楽しいひと時をお過ごしください。

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