最近、加齢とともに顔のパーツの下降気味が気になる昭和生まれです。
少しでも寿命を延ばしたいので、意識してググっと口角を上げて日常を送るようにしています。
昭和のイラストをモチーフに、ぬりえやペーパークラフトを制作しているちいさな工房のブログです。
笑いで健康に
笑いが健康に良いことは、テレビや雑誌でも良く取り上げられているので、
ご存じの方も、多いと思います。
近年、笑いと寿命の研究もされていて、ネットで調べると情報がたくさんでてきます。
なぜ、笑いは体に良いのでしょうか。
それは笑うことにより、脳内物質のドーパミン、エンドロフィン、セルトニンなどが分泌され
体も心も健康に暮らしていける土台を作ってくれるからです。
- 脳の働きが良くなる
- 血液がサラサラ血行促進
- 自律神経のバランスも良くなる
- 筋力もアップ
- 免疫力も上がる
- 幸せや喜びを感じる
- 鎮痛作用
- 体が軽くなり勉強や仕事が効率よくこなせる
- 元気が出る、リラックスできる など…

肋間神経痛が痛い夜は、笑顔で痛みに耐えてます‥
笑顔は伝染する
たとえば、甘くてフワフワなものを食べている時など、自然に笑みがこぼれます。
ひとは幸せや喜びを感じると、ほっぺの筋肉がきゅっと上に上がるのだそうです。
つまり、それが笑顔なんですね。

イラストのの笑顔につられて思わず、もしかしてあなたも笑顔になってきませんか。
あくびと同じように、笑顔もひとからひとへと伝染していきます。
笑っているひとを見ると、思わずこちらも反射的に、笑顔になってしまいます。

笑顔って、周りの雰囲気まで良くするんだね‥
表情筋をしっかり使おう
笑顔は表情筋という筋肉を使います。表情筋が刺激されると、脳に伝わりそれが良い刺激となります。
いつも笑顔でいるひとは、表情筋が良く鍛えられているため動きがスムーズです。
だから、素敵な笑顔で笑うことができるのですね。

素敵な笑顔で笑おう
笑顔が魅力的なひとは、デュシェンヌ・スマイル(本物の笑顔)をしているそう。
口角を上げ、目元にシワができる笑顔です。目じりと口角の距離が近い笑顔のことです。
反対は、ノンデュシェンヌ・スマイル(作り笑い)というそうです。

口元は笑っているのに
目が笑っていないなんてこと‥まぁまぁあるので気をつけたいです
日常生活において、いつも面白いことに遭遇して笑えるなら良いのですが
そんなことって、そうそうありませんよね。
だとしたら、自分が楽しいと思えるようなことをしたり明るくいられる思考を持ち
笑顔でいられる、日常を作りだす努力は必要だと思います。
口角だけは上げておく
ただ笑っていれば、健康寿命が延びるというわけではないですが、
健康づくりの一面として、何事も楽観的に受け止めることが大切ですね。
意外なことですが、作り笑いだったとしても、
口角を上げて微笑んでいれば、表情筋の動きは、ちゃんと脳に伝わっているそうですよ。
口角が、上がっていればOKです。
しわくちゃの顔になっても、毎日笑顔で長生きできればいいですね。