■■■講話　

*やる気スイッチを入れ、冬を元気に過ごしましょう。（2014.12.13）

【参考資料】
ＮＨＫ試してガッテン　科学のワザで脳から若返る
主婦と生活社版　Ｐ５０コラム２より
「やる気スイッチをオンやる気アップの速攻ワザ」

人間には、やる気を出すときに活発に働く「やる気スイッチ」が、あるそうです。
それが、脳にある線条体という部分。
線条体は、目の前にある出来事が、自分にとって
損か得かを予測し、得であれば、活発に働いてやる気が出るのです。

病気ではないけれど、なんだかやる気が出ない。
そんな時に実践できる、やる気アップの速攻ワザをご紹介します。

		時期は、寒くていろいろなことが、億劫になっているから…。それって、みんな知りたいんじゃないかなということで・・・。講話へ、アレンジしてみました。

方法は、、「力強いポーズをとるだけ」。
ガッツポーズをする、ぐっと胸を張るなど、力強いポーズをとると
男性ホルモンの一種である、テストステロンが増加し、やる気スイッチである
線条体が活性化されます。
どんなポーズでも、繰り返し行うことで効果はアップします。
自分なりの、やる気アップポーズを作って、ぜひ繰り返し実践してみてください。

		簡単な講話の後、参加している皆さんそれぞれに、ポーズを考えてもらいました。そして、恥ずかしいだろう(/ω＼)なーとは、思いますが・・・。皆さんの前で、「私のやる気スイッチ発表会」を行いました。笑いも出て、とても和みました。


	私自身、講話の後も時々ポーズをとっ、てやる気スイッチを入れています。不思議と、元気が出ますよ。簡単で効果がある方法です。少し体験してみてから、紹介すれば説得力も出ますし、いいアドバイスが、できると思いました。

また、やる気スイッチは、「体を動かす」事でも、オンになります。
体を動かすことで、呼吸が速まると、「今、やる気が出ている」と、脳が錯覚して
やる気が、アップすると考えられています。
この方法は、スポーツ心理学に基づいて、スポーツ選手のウォーミングアップにも
取り入れられています・・・と、コラムは結んでいます。

（文：ひふ美と工房/太田ひろ美）

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