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交流サロン・認知症カフェのレクリエーションとミニ講話

地域の交流サロン

サロンてなんだ?


人が集まる場所や活動を、

サロンとかカフェとか表現するようになりましたね。

同じような活動だと思いますが、

成り立ちや意味合いは少しづつ異なっているようです。

その事をわかりやすく説明した資料を紹介します。





全国社会福祉協議会 

住民主体の生活支援サービスマニュアル3.居場所サロンづくり

公益財団法人 さわやか福祉財団編



上記の資料から、全文そのまま引用しています。

わたしは、なるほどそういうことかと納得しました。

少し長い引用ですが、わかりやすいよう見出しをつけています。

ゆっくり読んでみてくださいね。





居場所、サロンとは?

【定義】

地域の人々が交流する目的で、集まる場所の事です。

人は社会的動物ですから、

その本性として人と交流したい欲求を持っています。

その欲求に応える場所が「居場所、サロンです。」

【名称】

「居場所、サロン」に該当するものとしては

「通いの場」「コミニュティカフェ」などがあります。

いずれも人が交流を目的として集まる場所ですが、

その重点とするところが微妙に異なります。

【居場所】

「居場所」というのは、

人が気兼ねなく自分を解放してくつろげる場所、

あるいは自分がそこにいることを誰からも

認められている場所という意味です。

「居場所」はそこで人が主体的に人と交流する場所ですが、

その交流は構えたものであってはならず

心を開いてものであってほしいという事に重点を置いた表現です。

【サロン】

「サロン」は全国社会福祉協議会(以下全社協)が

平成6(1994)年に「ふれあい・いきいきサロン」を

提案した時から使ってきた表現で、

人が楽しみを求めて集まり交流する場所という点に重点があるようです。

なんとなく出かけたい気持ちになってほしいという

気持ちを込めた表現でしょうか。

居場所づくりや、サロンに興味があり自分でも

取り組んでみたいなと思っている方には

わかりやすく、おすすめのテキストです。











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