さぁ、今年の干支「酉」を作りましょう♪ |
できあがり |
材料と道具を揃えます |
紙コップ 普通サイズ、大きめサイズ どちらでもOK。
ハサミ
型抜きパンチがなければ、ハサミで好きなカタチに切り抜きましょう。
えんぴつは紙コップに酉のカタチを描くのに、ペンは目を描くのに使います。
フェルトイラストA…綿を押さえる蓋(白)イラストB、C…トサカ(赤)
色紙・千代紙羽に見立てた飾りや、イラストD…くちばし(黄)
綿で形をととのえます。尾の毛糸はお好みの色を1本75p、3本ぐらい。
木工ボンド
千枚通しなどで、毛糸を通す穴を開けます。
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パーツを切り出します |
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A(綿を押さえる蓋)
フェルト白 ー 1枚
紙コップの飲み口で丸く型を取ります。
B(トサカ)
フェルト赤 − 2枚
※フェルトどうしは、接着しにくいので紙で裏打ちしておくと良いでしょう。
C(肉髭)
フェルト赤 − 1枚
※雌鶏をイメージするならいらないかも。
D(くちばし)
黄色の折り紙などー1枚
好みの大きさで三角に切ります。 |
作り方の手順です |
@紙コップを用意 写真はちょっと大きめで制作しています。
A紙コップを軽く潰し、トリのラインをえんぴつで描き線に沿って切り取ります。
毛糸を通す穴を2箇所開けます。
B両手を使い紙コップにシワをたくさんつけ、柔らかくしましょう。
C穴から毛糸を通す。イラストは1本ですが、写真のものはモヘアを3本通しています。
D綿を適量入れカタチをととのえます。
EパーツAの蓋を綿の上にのせて蓋のようにして押さえましょう。綿を調節し、毛糸でキュッと蝶々結びます。
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仕上げましょう |
FパーツBのトサカで紙コップを両側から挟むようにボンドでつけます。洗濯バサミなど で乾くまで挟んで固定すると、きれいにつきます。パーツDのくちばしも同様につけて ください。パーツBは、お好みで工夫してつけましょう。羽に見立てて千代紙を貼り付 けます。色や柄、貼り方や枚数で印象が変わります。
Gさぁ、目をサインペンで入れたら完成です。
※敷物の上に飾れば華やかな縁起物として福がやって来る気がします。
パーツは事前に準備しています。それぞれ味わいのある干支の酉が出来上がりました。
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個別レクレーションの工夫ポイント!
使用パーツ、毛糸、千代紙の切り出しをしてあり、作り方のBから始められるよう事前に準備がしてあれば、高齢の方は楽しく作ることができます。
作る方の能力に合わせて、作業量を増やしたり減らしたりと調整してください。
*サンプルで作っためんどりです。
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