50代を生きる　「元気？」と言う問いにどう答えていますか

50代を生きる

久しぶりの友人と電話したり、メールするときも
「元気？」「まあまあ」
「元気だった？」「なんとかね」と言った会話から入ることが多いですよね。

本当に心配してお互いに確認しているといった感じではなく
それは、人間関係を円滑にするあいさつになっています。

「まあまあ」は、良くも悪くもなくそこそこであって
「なんとかね」は、ぎりぎりのところでやるてるよってところですかね。

私の周りはこんなやり取りから始まることが
ここのところ多いような気がします。

自分の体調不良や、親の介護、個々に抱えている問題もあるので
近況を報告しあって共感するというところがあります。

「元気？」と聞かれた時に、「元気だよ～♪」と答えられるように
歳を重ねていきたいと思うと、努力が必要になるようです。

「まあまあ」や「なんとかね」をこのまま放置していくと
「元気なんかないよ」になりますから、心していきましょう。

体もこころも元気に歳をとりたいと誰もが思いますが、
やる気がでないとか、気持ちが沈む、食欲がない、眠れないとか
心の問題は、脳の老化とも関係してくるようです。

高齢であっても、明るく前向きに生きている人は、
若々しく好奇心が旺盛で社交的なひとが多いようです。
ひふ美と工房で、サポートしているふれあいサロンハッピーの
おばあちゃま達も、皆さんそんな印象です。

「元気」を辞書で調べると、心身の活動の源となる力とありました。
源は人それぞれ違うでしょうが、五感をフルに使って脳に刺激を与える
活動をすることは、間違いないようです。

「元気？」と聞いてくれるひとも、大切にしていかないと、ですね。


では、また。


「ふ」fumie

【前の記事】  「知る」という解決策

【次の記事】 若々しい人は、耳の聞こえもいいらしい

スポンサーリンク











































このページの先頭へ