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50代を生きる バス待ちしながら健康寿命を考えた

  バス待ちしながら健康寿命を考えた

2015年7月29 日

50代を生きる

友人の仕事を手伝うため、バス停に向いました。
早めに着いたで、目的のバスをボーっとしながら待っていた私。

近くのマンションから、出て来た老婦人がとても素敵でした。
80歳は軽く超えているのはわかりますが、
実際はいくつだったのでしょう。
高齢の方の年齢は、とてもわかりにくいですよね。

生きて来た、日々の生活の積み重ねが
人それぞれ違うので、それが大きく影響しているのでしょう。

個人差がとても大きいので、思っていたよりかなり上だったり
その逆で年齢よりも、とても老け込んで見えたりとなかなか
私は、当たらないことの方が多いです。
見かけで判断してしまうからでしょうか。

バス停近くで見かけた、ステキなおばあちゃんは、
マンションのエントランスの、数段の階段をカートを抱えて
自らの足で降り、ゆっくりではあるけれど、しっかりとした足取りで
どこかに出掛けて行きました。

目を引くのは、とてもお洒落だったこと。
派手ではないけれど、上質そうな花柄のブラウスが
風でゆれる後ろ姿が、とても優雅でした。

素敵に歳を取られているなと、後ろ姿をお見送りしながら
私の理想の姿を、見ていました。

ところで、健康年齢を知っていますか。
どれぐらい生きたかという、寿命とは異なり
病気を抱えていたとしても、要支援・要介護にならない状態で
日常を送れる期間の寿命のことです。

ひふ美と工房HP ■昭和生まれのこれからをトトノエール
長年介護職ひろ美さんの話「歳を重ねた自分に会いにゆく」を
ご覧ください。健康寿命を取り上げています。



自分の足で歩き、人の手を借りず自分らしくいきいきと生活して
行くためにどう暮らしていくのか。

50代の今、老いるという現実を「知り」そして「考える」時期に
来ているのだと感じています。

自分らしくいきいきと暮らしている方は、生活にこだわりが
あるはずです。
それを学んで、私にあったヒントや習慣を見つけていきたいと考えて
いたところに、遅れていたバスがやっと来ました。

では、また。


「ふ」fumie

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しているの? うん、でも分かる
気がすると思った私です。
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