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ひふ美と工房のこと|脳を刺激するぬりえ、活性化する塗り方も

 脳を刺激するぬりえ、活性化する塗り方も

ぬりえは脳を活性化させる。塗り方によって効果が違う?
2015年11月1日

ひふ美と工房のこと

ぬりえは大人になっても楽しいものです。楽しいだけではなく脳を活性化する効果が医学的にも実証されているそうです。セラピー効果もあるようです。ひふ美と工房でも制作しているぬりえ。その効果について書かれているサイトをまとめてみました。

大人がぬりえをすることによって脳が適度に刺激されストレスが解消されたりまた認知症等の進行が抑えられたりという研究データが先生の目に止まったのです。ぬりえと脳に関する分析はそこから始まりやがて古賀先生はその仕組みを解明されました。(中略)
ぬりえの効果をひと言で表現するなら脳全体をまんべんなく働かせるということです。
出典:Book People ぬりえでアンチエイジング
古賀良彦先生:ぬりえの効果について長年研究を重ねている杏林大学医学部付属病院精神科教授

下絵を見定める、形や色に関する記憶を参照する、絵全体のバランスを把握する、手を動かす、下絵をぬるプランを立てるとなど脳の全体が使われることがわかりやすく説明されているサイトです。



ぬり絵を始めてわずか15秒後には脳に変化が現れ、30秒後には酸化ヘモグロビンが集まっている部分、すなわち脳が活発に働いて、酸素をよく消費している部分がかなり増えている。

出典:日本プレインヘルス協会のプレスリリース 脳の健康を考えよう(2007.10.3)
脳を活性化するぬり絵 認知症に対する改善効果も期待

こちらのページも、ぬりえの効果について長年研究を重ねている杏林大学医学部付属病院精神科教授の「国際ぬり絵シンポジウム」の基調講演「ぬりえとアンチエイジング」をまとめた内容になっています。

「脳の活性化」させるツールとして注目を集める「塗り絵」。三菱鉛筆と東北大学の川島教授による検証の結果、単に「塗る」だけでは脳が活性化しないことが分かったという。(中略)ぼかしなどの技法や配色、色の濃淡に工夫することで、大きく脳が活性化することが分かった。

出典:ITmediaエンタープライズ 単に「塗る」だけでは脳は活性化しない―三菱が川島教授と検証

脳の活性化、前頭前野の機能向上のためのより効果的な塗り方がわかります。

ひふ美と工房のぬりえは、ホームページ上にある町「美虹町(つつじまち)」をモチーフに制作しています。懐かしい昭和のあの頃です。ぬりえを塗りながら、思いで話がたくさんできるぬりえの提供をしたいと思っています。

人は年を重ねると思い出話を好む傾向にあり、それに対して「現在が充実していないからだ」と批判する人もいますが、過去へと思いを馳せることは決して悪いことではありません。自分が輝いていた頃をを思い起こして、喜んだり懐かしんだりすることはむしろ脳に良いとされているのです。

出典:Book People ぬりえでアンチエイジング 「懐かしいもの」が脳を元気にする

喜んだり懐かしんだりするぬりえを無料ダウンロードぬりえでお試しください。どうぞ、よろしくお願いします。

それでは、また。
「ふ」fumie




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