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高齢者から子供まで誰でも参加できる、町の交流サロン

 高齢者から子供まで誰でも参加できる、町の交流サロン

ひふ美と工房ブログ >手づくりレクレーション
2017年06月06日


ご縁があって、交流サロン「町であそぶすぺーCafe」のお手伝いをすることになりました。本格始動する前のプレサロンが5月にありましたので、ご紹介と報告をさせていただきます。

場所は岩沼市(宮城県)の町内の店舗をお借りして、商店街のよい市に来ているお客さんに参加してもらうサロンです。サロンて何?と思われた方はこちらで説明していますのでご一読ください。サロンってなんだ?

サロンの【定義】は、地域の人々が交流する目的で、集まる場所の事のようですが…。まず人がいないと交流ができませんよね。目的がないとなかなか人は集まらないということで、町のイベント(よい市)に合わせて開催する事となったようです。

※よい市とは…毎月の第4土曜日、商店街の各店舗で目玉商品の売り出しとテントで市を開く町の活性化のための市です。

今回お手伝いをするサロンの主催者は、同じ町内の印刷屋さんです。作業過程で断裁時に出た端紙や、紙の包装に使われたものを使ったエコ・ペーパークラフト参加を募るサロン。手を動かし、おしゃべりしてお茶する居場所(交流サロン)の提供となります。


サロンが開かれてる町の時計・宝石店です。



店内の一角で開催された交流サロンの様子です。

何はともあれ、プレ交流サロンのスタートです


ひふ美と工房は、参加してくださった方が楽しい時間を過ごせるように制作キットを用意して一緒に作るお手伝いをします。どんな方がどのように過ごしていくかわからないので、手探り状態でプレサロンの開始となりました。



  

今回サロンに用意したA5サイズのドレスカードと
はがきサイズのバッグカードのデコ用カードです。




カードを選んでペーパークラフトパーツでデコりましょう



こちらの本のような、ペーパークイニングとクラフトパンチを使ってパーツをつくりベースのカードを自分のセンスで飾りました。


参加された方の年齢は幅広く、幼稚園児から上はもうすぐ90歳のおばあさまで…。バックカードはサイズも小さくて初めての方でも、取り組みやすいかなと多めに用意したのですが、ドレスが人気でした。ときめきスイッチが入るようで、おおむね楽しい時間を過ごしていただけたようです。良かったです。

ペーパークイニングには、道具が必要となります。見たことはあるけれど…やったことがないか、初めて知った方ばかり。専用の棒を使い紙をクルクル巻くだけなのでコツをつかめば難しいことはありません。楽しんでもらうことが目的なので、事前に作ったパーツも用意していきました。

では、皆さんの作品を見てください


  

パーツのほんの一部を作っていただき、用意したパーツもたくさん使って仕上げてくれました。



  

        参加した人の数だけ、違ったデザインのドレスができました。





時間をかけて作ってくれました。ステキなドレスですよ。



バタバタした中で写真が、上手く取れていなくてごめんなさい。途中作品の写真を取る余裕がありませんでした。こころよく写真掲載のOKしてくれた姉妹のママにも感謝です。

毎月、交流サロン「町であそぶすぺーCafe」をお手伝いをする予定です。活動をまた報告いたします。



それではまた。
「ふ」fumie




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