50代の思い
先日親戚の不幸があって、そこでたまたま留守番をした時
懐かしい縁側に座り、感じた内容を書きました。
(やはり思い出は 、元気をくれますよ 。)
今回は、その続きを書きますね。
お寺で告別式があり、出席してきました。
今回亡くなった親戚の方は90代です。
ご住職が、参列した方々に向かって
菩提寺ならではのお話をされました。
彼女はもともと地元の人ではないこと、
都会から結婚を機にこちらへ来た 苦労も多かっただろう。
20年前には夫と、
3年前には息子と別れることになったがつらかったろう。
苦労やつらいことは多かったかもしれないが、そればかりではない
楽しい時間や、良かったこともあった。
いいことも悪いことも両方ある時間を生き切ったのだ・・・と。
夫や、息子の人となりやエピソードを交えて
自分のことも紹介してもらえるなんて
地域で暮らし、お寺さんとつながっている暮らしだからなんですね。
良いことも、悪いこともある時間を人は生きていく。
なぜかこの言葉が心に残りました。
ご住職は、いろいろいい話をしてくださったのですが・・・
50代に入ると、良くても悪くても時間も限られてきます。
健康寿命(日常生活に支障なく過ごせる年数)から逆算するとね。
(*詳しくはひふ美と工房HP
「トトノエール」ひろ美さんの話2をみてください)
人生って、健康寿命をすべて自分のために
使えるわけではないように思います。
人生のまとめ、見直し時期にも当たるので、いろいろ忙しい
その時間をたとえ親世代の介護に充てることになったとしても
また、自分の健康や、経済面、など不安と
向き合わなければならないとしても
自分らしく、ていねいで、
心豊かな時間を過ごしたいと思いませんか?
現状が思い描いているように、すぐ変わるわけでもありません。
現状はすぐかえられませんが、視点は変えることができます。
この頃見つけた
「こんな老後を暮したい」を
かなえてくれそうな情報を2つ紹介します。
小さなことにも喜び、感謝する小さな習慣が生活を大きく変えていく
というものです。
1つめ ポジティブ心理学
ポジティブ心理学とは、
今までの心理学は病気を治すことに
努力をしてきたけれど、どうすればもっと幸福になれるか?
についてはあまり研究してこなかった
通常の人生を、より充実したものにするための研究
マーティン・セリグマン教授によってひろく知られるように・・・
−ウィキペディアフリー百科より抜粋ー
「ウィキペディアを引用する」
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2015 年7月1日 (水) 17 :51 UTC
https://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%86%E3%82%A3%
E3%83%96%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6
*通常の人生を幸福にって、いい学問ですね
一人ひとり、一度しかない大切な時間ですものね
気になった方は検索してみてください。私も知ったばかりです
2つめ いいこと日記 「書き込み式 いいこと日記 中山庸子監修 1296円」 アマゾンなど、通販のサイトで検索すれば出てきます。興味のある方は、上記の取り組みやすい実践版として いいのではないかと思います。 |
いいこと日記
いいこと日記・超簡易かつ経済版
1日の終わりに、その日あったいいことを3つ書き出して
日記のようにつけていく。
ノートでも手帳でもなんでも良い。
書き出すのは、お日様が気持ちよかったことのような
小さなことでよい 。3つ出てこなかったら、1つでも2つでもよい。
とにかく1日を振り返ってその日あった良い事を書き出すことを
習慣化させる・・・。
継続するとたぶん視点が、変わるんだと思うんです。
忘れることもありますが、経済版ポチポチ取組始めたところです。
「美」ひろ美
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