冬になると、空気の乾燥が気になりますよね。私も昨シーズンは、喉が痛くて体調がすぐれませんでした。
娘が遊びに来て、「この部屋乾燥しすぎじゃない?」と言われて、なるほど納得。
洗濯ものを干してみたり、濡れタオルを掛けたり、お湯の入ったコップを置いたり。いろいろ、試してみました。やらないよりはマシな程度。最終的には、加湿器を入れて体調は改善しました。
この記事では、加湿器導入前に私が試した方法や、調べた情報をまとめています。
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部屋の乾燥を少しでも和らげる工夫
冬の間、加湿器なしで少しでも空気の乾きを和らげるために、私が試してみた方法です。やって見ると、「やらないよりマシ」な感覚になります。
洗濯物を部屋に干す

- 室内に洗濯物を干すと、自然に湿度が上がります。
- 夜干すと、寝ている間の乾燥対策になります。
- 暖房をつけている場合は、多めに干しても大丈夫。乾燥が弱めの時は、少量に。
濡れタオルをかける

- タオルを、椅子やハンガーにかけておくだけでも、部屋の湿度が上がります。
- 夜寝る前にかけておくと、朝までじんわり加湿してくれます。
お湯の入ったコップや鍋も活用

- コップにお湯を入れて置くと、ゆっくり蒸気が出て加湿になります。
- 料理中の鍋の蒸気も、乾燥対策に一役買います。
暖房の風向きを工夫

- エアコンやヒーターの直接当る場所に座ると、乾燥を強く感じやすいです。
- 風向きを調整したり、部屋全体に空気が回るようにすると少しやわらぎます。
肌や喉の「ちょい潤い」対策
部屋の湿度だけでなく、肌や喉を守ることも大切です。
当たり前のことほど、つい後回しになりがち。でも、こうした小さな積み重ねが、冬の乾燥がら肌や喉を守ってくれます。
保湿クリームやリップで肌・唇を守る

- 手や顔、唇にこまめに塗るだけで乾燥の不快感が軽減。
- 就寝前に塗ると、寝ている間の乾燥対策になります。
マスクで喉の乾燥を防ぐ

- 就寝時や外出時にマスクをするだけで、喉の渇きがやわらぎます。
- 乾燥で、咳き込みやすい人にもおすすめです。
水分補給をこまめに

- 冬でも、1日こまめに水分を取ることが大切です。
- 温かいお茶や白湯で内側から潤すと、喉や肌にもやさしい。
ハーブティやのど飴でちょい潤い

- 温かいハーブティーは飲むだけで心地よく、喉にもやさしい。
- のど飴は、外出中や就寝前に気軽に使えるアイテムです。
いろいろ試してわかったこと
加湿器なしでいろいろ試してみましたが、正直、限界を感じすぐに加湿器を導入しました。
すると、不調だった喉の痛みも軽くなり、体調もぐんと良くなりました。それまで試した工夫は、「応急ケア」としてしっかり役立っていたと感じました。
加湿器を使うようになってからは、部屋の空気がやわらぎ、効果がさらに上がることを実感しました。

冬の乾燥対策は、体調を守る上で本当に大切ですね。
まとめ|無理せずできる乾燥対策で冬を快適に
乾燥する季節は、肌や喉の不調を感じやすいもの。でも、ちょっとした工夫を積み重ねるだけで、ぐっと過ごしやすくなります。
洗濯物を干したり、濡れタオルを掛けたり。水分補給や保湿をこまめにすることも大切です。マスクやのど飴も冬の必需品ですね。
さらに、加湿器を使うと効果がぐっと高まり、喉や肌の不快感もやわらぎます。冬の体調管理には、やっぱり加湿が欠かせません。
できる範囲で工夫しつつ、加湿器も活用して冬の空気をやさしく保ってみてくださいね。