ぬりえの女の子がレトロなポストに投函したもの3つ考えてみました

post ダウロードぬりえ

懐かしい昭和の光景ぬりえに色を塗りながら、当時の子ども達のことに思いを巡らせてみましょう。レトロなポストがありますね。さて、あなたは何色を塗りますか。やはり、赤ですよね。

記憶の中のポストも現在のポストも、赤と決まってますものね。迷うことはありません。

でも、なぜポストが赤いか知っていますか。そして、そのポストに、昭和の子ども達はどんなものを投函したのでしょう。今とは違う様子が見えてきそうですよ。

昭和をモチーフに、ぬりえやペーパークラフトを制作している小さな工房のブログです。

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ポストはなぜ赤いのか

郵便ポストが赤くなったのは、明治34年(1901)年だそうです。

火事に強い鉄製の赤色丸型ポストが考案されると「赤くて丸い」ポストの時代が始まりました。この時、ポストを「赤色」に塗ったのはポストの位置をわかりやすくするためでした。また、かどを丸くして通行のじゃまにならないようにしました。

郵政博物館 郵便ポストの移り変わり

今のように、町中に色があふれてはいなかったでしょうから、赤く塗られたポストは、遠くからでも目立ったことでしょうね。

さて、ぬりえに登場するポストの正式名称は「郵便差出箱1号丸型」というそうです。
昭和24年(1949)年~から 使用されていました。

本体の高さは135㎝+土台の根石の高さ20㎝、合わせて155㎝になります。子供には、ずいぶん大きく見えましたよね。

ポストの直径は40㎝で、さらに土台の石は60㎝でした。とても存在感がありました。材質は鋳造の鉄製で、オレンジ色に近い赤いペンキで塗られていました。丸くて可愛いカタチが、記憶に鮮明に残っています。

日本郵便によると、2021年3月末現在で、全国に約17万8千本あるポストのうち、丸型は約4300本を残すのみ。各地で写真を撮り歩く愛好家も多く、15年には宮城県大崎市で第1回全国丸型ポストサミットも開催されるなど人気は根強い

朝日新聞デジタル :丸形ポストのある風景、懐かしい? 撤去か残すか…市議会で議論も

もしかしたら、お住まいの地域に、まだ現役で働いているポストもあるんでしょうね。

丸型ポストの誕生から、2年後の昭和26年には、すでに角型ポストがあったそうです。どうりで、昭和36年生まれの私にとっても、すでに丸いポストは珍しいものだった気がします。

ちなみに、ぬりえにはカタカナで「ポスト」と書かれていますが、「post」と英文字が正解です。

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文通の手紙かな

昭和の時代、今のように携帯やパソコンもありませんよね。連絡手段は電話か手紙です。遠方とのやりとりは小学生なら、手紙ですよね。

女の子たちの多くは、可愛い文房具が大好きです。特に便箋と封筒は、集めるのも楽しいものでした。集めたものは、使いたくなるので文通はとても楽しいことでした。

転校していったお友達と、文通しているケースが多かった気がします。雑誌の巻末に、文通相手を探せるコーナーなどもありました。そこから相手を探して、全く知らない相手と手紙のやり取りをしていたひともいました。

お引越しする前は、一緒に電車ごっこをしたお友達にお手紙を出したのではないかと推察しました。

懐かしい昭和の光景を、ぬりえにしています。無料ダウンロードが出来る物もありますので、ご興味のある方はひふ美と工房サイトをご覧ください。

雑誌の懸賞応募だったりして

この可能性も、あるのではないでしょうか。漫画の月刊本、学年ごとの学習本などは付録も楽しみでしたよね。雑誌に毎月載っている、懸賞のページの希望景品を選ぶのもワクワクしたものです。

昭和の時代ならではの、情報収集だったのだと改めて気が付きました。子供たちは、手元にプレゼントが届くことを想像しながら、せっせと必要事項を書いて送っていたのですね。

ほとんどの雑誌が毎号賞品を用意した懸賞を行っていました。

インターネットがない時代に読者層や、どのような記事・特集が望まれているか、何が人気かというデータを集める方法として読者アンケートは非常に有用でした。

また賞品として自社の新製品を出版社に提供して、読者アンケートの懸賞プレゼントとして宣伝してもらうといった広告の側面もありました。

チャンスイット:雑誌等で応募できる懸賞

応募者全員プレゼントなる、応募券を貼っておくるタイプもありましたよね。2号続けて買わないと応募できないシステムでした。

季節が冬なら年賀状

ぬりえの子ども達の服装を見ると、季節感はかなりずれているとは思いますが、子供がポストに入れるダントツといえば、年賀状でしたよね。

小学生の頃は、版画だったり、ゴム版だったり、芋版など同じ絵柄がまとめて出来るものを作りました。干支にちなんだデザインが、支流でしたよね。

お友達と、住所を教え合いました。元旦にどのくらい届くのか、待ち遠しかったのを覚えています。

昭和の小学生にとって、ポストを利用する最も多い季節が12月でした。

レトロな丸ポスを現代に探してみては

現在でも丸型ポストは全国で、現役だそうです。ネットで検索すると設置されている場所も探せるようです。

昭和といえば、レトロな丸型ポストをご記憶れているかたも多いと思います。令和になっても、写真を撮ることができますね。

昭和を探しに、出かけてみてはいかがでしょうか。ぬりえのほうも、お楽しみください。

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