思いっきり声を出して叫んでみたら、とってもスッキリした気分になりますよね。
晴れ渡った空、澄みきった空気、登った山の頂上から「ヤッホー!」。
今すぐにでも、私もやってみたいです。
想像しただけでも、とっても気持ちがよさそうですよね。
令和の時代も、「ヤッホー!」で良いのかわかりませんが、昭和世代はしっくりきますよね。
「ヤッホー!」じゃなくともお腹から声を出すことは、健康維持にとても良いことです。
腹式呼吸をすることで、副交感神経のスイッチが入り、自律神経を整えリラックスできるからです。
この頃、なんだか朝スッキリと起きれない、気分が落ち込みぎみ。
ちょっとしたことでイライラしている、なんてことはありませんか。
ストレスが溜まっているかもしてませんね。そんな時は、とにかくお腹から声を出してみませんか。
昭和のイラストをモチーフに、ぬりえやペーパークラフトを制作している小さな工房のブログです。
「こころにエール」を勝手ながら届けたいと思っています。
声を出してストレスを発散したり、リラックスできる方法もあるので見ていきましょう。
お風呂ぬるめで、リラックス
イラストのお父さん気持ちよさそうに、鼻歌を歌ってますね。五右衛門風呂に入っているようです。
わかる世代の方には、懐かしお風呂です。私も子供の頃に、何度か入浴したことがあります。
母方のおばあちゃんの家にあったので、夏休みに泊まりに行った時などに入りました。
鉄のお風呂だったので、肌が触れると、とても熱かったという記憶があります。
湯船に板が浮かんでいるので、その板を沈ませて足で押さえて入るんですよね。
その板が、浮きふたであることは、後になって知りました。
おばあちゃん家の五右衛門風呂は、小さなモザイクタイルが貼られたレトロな浴室でした。
浴室の外から、薪を焚いてお湯を沸かしていましたから、お風呂を沸かすのも大変なことでしたよね。
石鹸も、懐かしいですよね。

お風呂に入ることは、疲れた体を休め、リラックス効果があるのはご存じのとおりです。
手足の末端まで、血行が良くなり筋肉や関節も柔らかくなるので、一日の疲れも取れますよね。
おまけにゆっくりお風呂に入り、気分転換できてくると、鼻歌も出てきます。
さらに、お風呂では自分の歌が上手く聞こえるから、気分最高です。
というのも、とてもリラックスしているので、声に伸びが出るからなんだそうです。
おまけに、お風呂場はいい感じで、自分の声が響いてさらに上手く聞こえるから不思議。
そうそう、くれぐれも、ぬるめのお湯にしてくださいね。熱いお湯には、気をつけて。
お湯が熱いと、交換神経が刺激されて、かえって興奮してしまいますから。
リラックスどころか、疲れてしまいますからね。39°Cぐらいが、調度良いらしいです。
イラストのお父さん、気持ち良く歌っていますね。疲れはとれましたか。
その曲が歌い終わったら、たまには息子さんの話を、ゆっくり聞いてあげてくださいね。
歌を歌ってストレス解消
夏祭りの、のど自慢大会のようですね。お姉さん上手に歌えているので、会場もり上がってます。
優勝できると、いいですね。声も、良く出ているようですね。

繰り返しになりますが、お腹から声を出すことは、健康にはとても良いことです。
歌うことの効果としては、こんなことがいわれています。
- 深く息を吸って声を出す↓
- 腹式呼吸ができる↓
- 腹式呼吸をすることで、自律神経バランスが取れる↓
- 副交感神経のスイッチが入るのでリラックス効果がある
歌う時は、全身の筋肉を使ってお腹から声を出しています。これにより、体幹も鍛えられます。
血流も良くなるので、免疫力も上がるそうですよ。
あなたの周りにもいますよね。やたら大きな声を出す元気なひと。
元気なひとは、自立神経のバランスが良いのでしょうね。ストレスも溜めずらいのかもしれませんね。
さらに、歌を歌う効果としてこんなことも
- 歌を歌う↓
- 唾液が出る↓
- 唾液に含まれるコルチゾール(ストレスホルモン)が減少する↓
- 歌が好きなひとだけでなく嫌いなひとも減少する
歌を歌うのは、ちょっと苦手という方も、いらしゃると思います。
そんな方でも、嬉しいことに良い方法があります。それは、音読です。
新聞や、好きな本などを声を出して読むだけで、歌うことと同じ効果が得られるそう。
本を読むのもめんどくさいという場合は、名言・格言でもいいかもしれません。
カレンダーに書いてある、豆知識なんかでも大丈夫だそうです。とにかく声を出しましょう。
歌うことや、声を出すことは健康維持に役に立つことがあらためてわかったところで、
やれることから、無理せずやってみませんか。でも、お願いがあります。
周りのひとの迷惑にならないようにだけ、気をつけてください。
それがストレスになるなんで、いわないで工夫してやってみてくださいね。
それでは最後まで、お読みくださってありがとごさいます。
また、懐かしい昭和のあの頃のイラストを、眺めにいらしてくださいね。