春の塗り絵カレンダー2025【2月の梅に鶯】

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ダウンロードカレンダー

一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。

2月は、「梅に鶯」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。

また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。2月には、「立春(りっしゅん)」と「雨水(うすい)」があります。立春は暦の上で春が始まる日で、雨水は降る雪が雨に変わる時期です。

記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。

昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。

ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。

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2月の塗り絵カレンダーは【梅に鶯】です

【梅に鶯】

2月は冬の寒さが、少しづつ和らぎ、春の訪れを感じる季節となってきます。

鶯は「春告鳥はるつげどり」とも呼ばれ、季節の花である梅もまた、「春告草はるつげぐさ」と呼ばれます。

「梅に鶯」ということわざもありますが、これは、取り合わせが良く調和するもののたとえです。

梅と鶯については、他の塗り絵のページでも触れています。うぐいすの豆知識梅の豆知識もご覧ください。

◆三菱ユニカラーで着彩しています。

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【2025年春の塗り絵カレンダー2月】無料ダウンロード

・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。

※来年のカレンダーです。

※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。

2月の二十四節気とは?「立春」「雨水」を知って春を楽しもう


二十四節気とは

日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。

二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。

基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」「秋分」の四つです。

これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。

2月には「立春」と「雨水」があります

一節気【立春(りっしゅん)】

立春は2月4日~2月18日頃

暦の上では春が始まる日です。厳しい冬を超えて、自然が少しずつ目覚める時期をしめします。ちなみに、「春一番」は立春以降、最初に吹く南風のことです。

立春は、旧暦「二十四節気」の始まりの節気でもあります。立春に恵方の井戸から汲んだ水は、「若水」と呼ばれ一年の邪気を除くものとされてきました。

今でも、新年の始まりを清らかに迎える風習として、一部の地域や家庭では、家族の健康や幸運を祈りながら若水を使う伝統が続けられています。

二節気【雨水(うすい)】

雨水は2月19日~3月5日頃

立春から過ぎて、この時期になると降る雪も雨へと変わっり、野や山へ降り積もった雪もゆっくりと解け始めます。

固まっていた土も潤い始め、人々は雨水を目安に農耕の準備を始めてきました。この時期は、春の訪れを感じさせる大事な節気であり、自然が再び活動を始める頃です。

まとめ

塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。

古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。

塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。

【2月の塗り絵を楽しみましょう!】

2月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。

fu管理人
fu管理人

塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。

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