最近、鏡に映った自分の顔を見て「歳とったな」と、ガッカリしたことはありませんか。
歳月を重ねたとはいえ、悲しいかなこれが現実ですね。
いろんなパーツが下がって、なんだか老けてお疲れ顔。シミもシワも増えました。
ここまでの人生、色々ありましたもの。しょうがないですよね。
さて、最近良く笑ってますか。無表情やしかめっ面はダメですよ。
私たちにも、振り返ってみれば、弾けるような笑顔の子供時代がありました。覚えていますか。
あの頃を思い出して、口角を上げてみましょう。口角を上げることは脳にとっても良いことです。
昭和のイラストをモチーフに、ぬりえやペーパークラフトを制作しているちいさな工房のブログです。
「こころにエール」を勝手ながら届けたいと思っています。
笑いで心と体の健康を保ちましょう
笑いは、健康のために良い効果をもたらすということは、知っての通りです。
医学的にも言われているので、多くのテレビ番組や雑誌などでも取り上げてられていますよね。
笑うと脳内物質のドーパミン、エンドロフィン、セルトニンなどが分泌され健康や、命を守ります。
だからこそ、笑顔になりましょう。たとえば、こんなことが言われています。
- 脳の働きが良くなる
- 血液画サラサラ血行促進
- 自律神経のバランスも良くなる
- 筋力もアップ
- 免疫力も上がる
- 幸せや喜びを感じる
- 鎮痛作用
- 体が軽くなり勉強や仕事が効率よくこなせる
- 元気が出る、リラックスできる など…
さて、イラストを見てみましょうか。
イガグリ頭の男の子、おかっぱ頭の女の子、坊ちゃん刈りの少年もいい笑顔ですよね。

作りたてのホワホワの綿あめを、食べてます。甘いものは、ひとを幸せにしますしね。
幸せや喜びを感じていると、ほっぺの筋肉はきゅっと上に上がるそう。つまり、それが笑顔です。
この子たちの笑顔につられて、おもわず、笑顔になってきませんか。
あくびと同じように、笑顔もひとからひとへと伝染します。
笑っているひとを見ると、思わずこちらも反射的に、笑顔になっちゃいますよね。
綿あめ屋さんのお兄さんも商店街のおじさんおばさんも、たばこ屋のおばあちゃんまでニコニコ。
みんなに、伝染してますね。見ているこちらも、笑顔になります。
表情筋は脳にも伝わる
ひとの笑顔につられて笑顔になると、表情筋が刺激されて脳に伝わります。
その結果として、脳内物質が出るので、良い刺激となります。
お分かりのように、いつも笑顔のひとは表情筋が良く鍛えられています。
表情筋が鍛えられているので、きちんと筋肉が使われます。動きが、スムーズなので素敵な笑顔に。
素敵な笑顔を見ていると、こちらも良い気分になりますものね。場の雰囲気もなごみます。
思い出しても、人気のある方は笑顔が素敵なひとが多いと思いませんか。

おまけに、笑顔が魅力的なひとはデュシェンヌ・スマイル(本物の笑顔)をしているそう。
口角を上げ、目元にシワができる笑顔です。目じりと口角の距離が近い笑顔。
反対は、ノンデュシェンヌ・スマイル(作り笑い)というそうです。
口元は笑っているけれど、目が笑ってないひとはいますよね。逆に怖いですよね。
自分もそうなっていないか、気をつけなばなりません。
イラストを見てください。アツアツのコロッケをほおばる、お母さんと子供たち。
こちらも、いい笑顔です。美味しいものを食べる時も、本物の笑顔になりますからね。
お母さんが笑うと、子供たちも笑う。それを見て、お店のおばさんまで笑顔になってます。
まるで、笑顔のキャッチボールがされているようです。
笑顔が、心と体の健康を保つのに、大切なことはわかりました。
でも現実を見てみれば、そんなに笑顔でばかりいられないよ、なんて聞こえてきそうです。
意外なことですが、作り笑いでも、口角を上げて微笑んでいれば大丈夫です。
表情筋の動きは、ちゃんと脳に伝わっているそうですよ。口角が上がっていればOK。
とくにおもしろいことがなくても、できるだけ笑顔を心がけましょう。
そして、笑いの時間を増やしましょう。
もう一度鏡をみてください。眉間の間にタテにシワが入っていませんか。
これからは、笑った時にできる目元のシワを増やしましょう。
繰り返しになりますが、笑顔になりましょう。表情筋を鍛えて素敵な笑顔を目指しましょう。
これからも、笑顔が伝染するようなイラストをブログで紹介していきたいと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうごさいます。