一年の四季を感じられる「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
12月は、「猫とこたつ」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。12月には、「大雪(たいせつ)」と「冬至(とうじ)」があります。大雪は、本格的な雪の季節で、冬至は、一年で最も昼が短い日です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。
11月の塗り絵カレンダーは【冬支度】です
【猫とこたつ】
年末も迫り忙しい人間をよそに、こたつで丸くなる猫の姿は、穏やかで癒しのひと時をもたらします。
寒い日は、ぬくぬくと暖まって過ごしたいですね。
ほっこり冬日和:12月【ネコとこたつ】塗り絵カレンダーこちらのページにも、同じモチーフの塗り絵があります。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年冬の塗り絵カレンダー12月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
冬の塗り絵カレンダ2025【12月猫とこたつ】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
【12月の塗り絵カレンダー】
12月の二十四節気とは?「大雪」「冬至」を知って冬を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
12月には「大雪(たいせつ)」と「冬至(とうじ)」があります
二十一節気【大雪(たいせつ)】
大雪は12月7日~12月21日頃
この時期から寒さが一段と厳しくなり、各地で初雪が観測されることが増えてきます。いよいよ、本格的に雪の季節に入ります。
「大雪」という名のとおり、本格的な雪が降り始めます。木々はすっかり葉を落とし、冬枯れの景色が広がるころです。
体調には気をつけて、暖かく過ごしましょう。
二十二節気【冬至(とうじ)】
冬至は12月22日~1月4日頃
冬至は、一年で最も昼が短い日です。太陽が出ている時間も短いため、寒さも厳しく感じられます。この日を境に、日照時間も少しづつ長くなり始めます。
冬至を過ぎると、本格的な冬の寒さが続きます。寒波が訪れ雪の積もる地域も多くなります。
冬至は太陽の光がもっとも弱い日とされているため、強い香りが邪気を祓うとして、ゆず湯に入る風習があります。無病息災を祈ります。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【12月の塗り絵を楽しみましょう!】
12月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。