一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
10月は、「ハロウィン」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。10月には、「寒露(かんろ)」と「霜降(そうこう)」があります。寒露は、草木に降りた露が冷たく感じられた時期で、霜降は、露も終わって凍った霜が降りる頃です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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10月の塗り絵カレンダーは【ハロウィン】です
【ハロウィン】
最近では日本でも、10月の楽しい行事としておなじみになりました。
元々は古代ケルトの、収穫祭で祖先の霊を迎える行事でした。
秋の楽しみ:10月の「ハロウィン」塗り絵カレンダーで、ハロウィンの豆知識を紹介しています。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年秋の塗り絵カレンダー10月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
秋の塗り絵カレンダ2025【10月ハロウィン】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
10月の二十四節気とは?「寒露」「霜降」を知って冬を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
10月には「寒露(かんろ)」と「霜降(そうこう)」があります
十六節気【寒露(かんろ)】
寒露は10月8日~10月22日頃
この時期は、夜間の冷え込みが一層強くなる時期で、秋の深まりを強く感じます。朝晩の気温も下がるので、草木に降りた露が冷たく感じられる時でもあります。
日も短くなり、太陽があっという間に沈んでしまうことから、「秋の日はつるべ落とし」と言われます。この表現は、井戸の水を汲み上げる桶(釣瓶つるべ)が急激に落ちるように、秋の日が急速に暮れる様子を言います。
十七節気【霜降(そうこう)】
霜降は10月23日~11月6日頃
霜降のこの時期は、冷え込みもぐっと増し秋の終わりを感じさせる気候です。朝夕に草木に降りていた露が、霜に変わっていきます。
秋の収穫がピークを迎え、山々が色づき紅葉が美しい時期にもなります。厳しい冬の訪れを前に、穏やかで幸せな時期でもあります。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【10月の塗り絵を楽しみましょう!】
10月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。