【色の選択】三菱鉛筆ポリカラーシリーズの36色・24色・12色セット比較

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ぬりえでリラックス

塗り絵は手軽で楽しい趣味ですが、初心者にとっては色鉛筆選びに悩むのではないでしょうか?

色鉛筆の選びかたには、いくつかのポイントがあります。その中でも、三菱鉛筆のポリカラーシリーズは初心者にも使いやすいとされています。

記事では、おすすめの色鉛筆の中から三菱鉛筆ポリカラーシリーズをご紹介いたします。色鉛筆を選ぶ際の参考にしてください。

昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。

ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。

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三菱鉛筆【ポリカラーシリーズ】は36色セットがおすすめです

三菱鉛筆ポリカラーのラインナップ

  • 36色セット(缶入)
  • 24色セット(缶入)
  • 12色セット(缶入)

専門家から学生まで通用するスタンダード品です。880より若干芯径が太いので、紙面を塗る作業に向いています。

三菱鉛筆 uni総合カタログ2024-2025 鉛筆 色鉛筆

※880は三菱鉛筆で最も普及している定番色鉛筆

初心者にも使いやすい色数が揃っています

大人と高齢者のための塗り絵初心者向け『おすすめ色鉛筆の選び方』でもまとめていますが、色鉛筆初心者が選ぶべきポイントは3つです。

【ポイント1】

滑らかな描き心地で、発色も良く、色の混ざり具合が自然なものを選びましょう!

  • 力を入れずに色を塗ることができます。
  • 仕上がりが美しく、色を混ぜた時も自然なグラデーションが表現できます。

【ポイント2】

24色~36色の色数が、ある程度揃ったセットになっているものを選びましょう!

  • セット内で相性が良く組み合わせてあるので、調和のとれた色彩になります。
  • セット内で色を選べば良いので色選びに時間がかからず、塗り絵が楽しまます。

【ポイント3】

コストパフォーマンスの良いものを選びましょう!

  • アーティスト向けの高級色鉛筆は、初心者には必要以上の高性能と高価格です。
  • 手頃な価格帯で手に入りやすいものを選びましょう。

三菱鉛筆【ポリカラーシリーズ】の36色・24色・12色セット比較

三菱鉛筆 uni総合カタログ2024-2025 鉛筆 色鉛筆を見ると、ポリカラーシリーズの色数は36色です。三菱鉛筆 uni総合カタログ2024-2025と色鉛筆ポリカラーの缶を参考にして36色・24色・12色のセット内容を表にしてみました。

これで、それぞれのセットになっている色がお分りいただけると思います。

三菱鉛筆ポリカラーシリーズの【36色・24色・12色セット比較表】

※fu管理人が作成したものなので、メーカーの色番号ではないことをご了承ください。

【塗り絵初心者におすすめの他社のブランド】

⇒トンボNQシリーズ36色・24色・12色のセット比較

⇒ファーバーカステル色鉛筆赤缶36色・24色・12色セット比較

ネットで、購入可能な【ポリカラー】ラインナップ

・三菱鉛筆ポリカラー 36色セット

【36色セット 缶入】

三菱鉛筆ポリカラー 24色セット

【24色セット 缶入】

三菱鉛筆ポリカラー 12色セット

【12色セット 缶入】

迷うなら36色セットを選びましょう

塗り絵を始める初心者の方は、どの色鉛筆を選ぶか悩むことがあります。そのうえ、36色セットと24色セットのどちらかを選ぶかも、また迷うでしょう。

fu管理人
fu管理人

迷った際には、おすすめは36色セットです!

36色セットがおすすめの理由

24色セットとの大きな違いは、カラーバリエーションと表現の広がりにあります。36色セットでは、より細かい色調を表現することが可能です。

もちろん24色でも、じゅうぶんに楽しめます。シンプルで扱いがしやすく、手頃な価格が魅力です。どちらも楽しむポイントがありますが、予算に余裕があるなら36色セットがおすすめです。

36色セットをおすすめする理由

  • カラーバリエーションの豊富さ
    36色セットは多彩な色合いが揃っています。これにより、初心者でも作品により豊かな質感を与え表現の幅が広がります。

  • 様々なテーマに対応可能
    36色のバリエーションが広いため、季節や風景、キャラクターなど様々なテーマに挑戦することができます。

【ポリカラー】メリット・デメリット

三菱鉛筆ポリカラーシリーズの36色(24色)には、金色・銀色が入っていない


ポリカラーシリーズには現在、金色・銀色は入っていません。(2020年12月生産以降)変わりに、くちばいろ(Russet Brown)・べにかばいろ(Amber Red)が加わっています。

金色・銀色はいらないというひとにとっては、メリットですが…。金色・銀色が欲しいひとにはデメリットでもあります。

トンボ鉛筆NQシリーズの36色(24色)には、金色・銀色が入っています。

⇒NQシリーズ36色・24色・12色のセット内容を見る

色鉛筆があれば塗り絵は手軽に始めることができます

色鉛筆は手軽に入手でき、豊富な色数が揃っているため初心者から上級者まで、幅広いレベルで楽しめます。

自分に合った色鉛筆を揃えて、手軽に塗り絵を始めてみましょう!「ひふ美と工房」でも多数のダウンロード塗り絵を提供しています。

まとめ

塗り絵を始めたいと思っても、どんな色鉛筆を選ばば良いか迷ってるかたに向けて初心者でも使いやすい「三菱鉛筆ポリカラーシリーズ」についてご紹介してきました。

塗り絵初心者が色鉛筆を選ぶポイントとして

  • 滑らかな描き心地で、発色も良く、色の混ざり具合が自然であること。
  • 24色~36色の色数が、ある程度揃ったセットになっているもの。
  • コストパフォーマンスが良く、初心者でも手軽に購入できる価格帯であること。

この条件に合う色鉛筆として、「三菱鉛筆ポリカラーシリーズ」24色セットでも、じゅぶんだと思います。もし悩むのであれば、36色セットをおすすめします。

とくに、金色・銀色はあまり使わない方におすすめの色鉛筆です。変わりに、くちばいろ(Russet Brown)・べにかばいろ(Amber Red)が加わっていますので、色を選ぶ選択肢が広がります。

・大人と高齢者のための塗り絵初心者向け『おすすめ色鉛筆の選び方』

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