塗り絵初心者に最適【ファーバーカステル色鉛筆赤缶】はおすすめです!

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ぬりえでリラックス

塗り絵初心者でも、トンボ鉛筆や三菱鉛筆なら日本のメーカーなので良く知っているかもしれませんが、「ファーバーカステル」というメーカーはご存じでしょうか?

「ファーバーカステル」はドイツの筆記具メーカーで、世界で初めて鉛筆の製造を開発し、多くの画材を製造しています。その製品は世界中で、多くの人々から愛されています。

記事では、塗り絵初心者におすすめの「ファーバーカステル」の色鉛筆赤缶をご紹介しています。色鉛筆選びの参考にしていただければと思います。

昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。

ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。

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塗り絵初心者が色鉛筆を選ぶ際のポイントはいくつかあります

たくさんある色鉛筆の中から、初心者はどんな色鉛筆を選べば良いか悩みますよね。でも、初心者が色鉛筆を選ぶ際のポイントがいくつかあります。

  • 描き心地と発色の良さ
    なめらかな描き心地があり、発色の良いものを選びましょう。これにより、描く際のストレスが少なくなります。

  • 自然な色の混ざり具合
    色の混ざり具合が、自然であることが重要です。これによって、調和のとれた表現が可能になります。

  • 24色~36色のセットになっているもの
    複数の色がセットになっているものを選ぶことで、様々な表現ができます。24色か36色が初心者には適しています。

  • コストパフォーマンス
    手頃な値段でありながら、品質がしっかりしているものを選びましょう。初心者が手軽に入手できる価格帯が良いです。
fu管理人
fu管理人

あわせて、こちらもお読みになり

色鉛筆選びの参考にしてください。

ファーバーカステル基本情報です

ファーバーカステルについて(Faber-Castell)

  • 創業年 1761年
  • 創業者 カスパー・ファーバー(Casper Faber)
  • 基準の確立 1851年ローター・フォン・ファーバー(Lothar von Faber)が
          基準となる鉛筆の長さ・太さ・硬度の基準を作成
  • 有名なユーザー 画家ゴッホや有名な文豪
  • 8代目の後継者 アントン・ヴォルフガング・フォン・ファーバーカステル伯爵
           (Anton Wolfgang von Faber-Castell)が1978年に就任
         

海外展開を推し進め、世界120か国以上で販売、画材・筆記用具メーカーとして知られる


シャチハタ株式会社が、ファーバーカステル社(Faber-Castell)とライセンス契約に基づき高品質な彩色用具が提供されています。

参考資料

参照・引用元

コトバンク
「ファーバーカステル」の解説

「ファーバーカステル」赤缶は塗り絵初心者におすすめです

描き心地と発色の良さ

  • 鮮やかでノビのある発色が特徴。

自然な色の混ざり具合

  • 複数の色を組み合わせたり、重ね塗りや混色にも最適です。

24色~36色のセットになっている

【24色セット】

【36色セット】

fu管理人
fu管理人

私も、Amazonで購入した36色セットを使っています。

たくさんの色が入っていますが、個人的には黄色系の色が少ないように感じます。

色鉛筆を購入する際には、鉛筆削りあると良いと思うのでこちらもお忘れなく‥。

ファーバーカステル鉛筆削りを使っていますが、コンパクトで使いやすくコツをつかめば力の加減も調整しやすいです。キレイにペン先がとがるところも気に入っています。

コストパフォーマンス

「ファーバーカステル」は子ども向けからプロフェッショナルまで、様々なニーズに合わせて提供しています。色鉛筆にはグレードがあり、違いは品質と価格帯にあります。

赤缶・青缶・緑缶とあって、赤缶は低価格帯の商品となっています。赤缶は初心者にとって手頃な価格で、手に入れやすい色鉛筆です。

日本ではシャチハタが取り扱い代理店となっているので、赤缶をオンラインショップにて取り扱いラインナップが掲載してあります。

塗り絵着彩例:ファーバーカステル赤缶36色セット使用がご覧になれます⇓
参考資料

参照・引用元

シャチハタオンラインショップ
ファーバーカステル (色鉛筆)

塗り絵初心者は「ファーバーカステル」の24色・36色セットがおすすめ

おすすめする理由

24色セットと36色セットの大きな違いは、カラーバリエーションと表現の広がりにあります。

24色セットは、シンプルでありながらも豊富な色彩を楽しむことができます。手頃な価格ながら、基本的な色合いが揃っており、初心者にも取り入れやすく、塗り絵をする上ではじゅうぶん楽しめます。

一方で36色セットは、より多彩な色が用意されており、細やかなニュアンスや深みを表現するのに適しています。

どちらも楽しむポイントがあり、予算や好みによって選ぶことができます。

「ファーバーカステル赤缶」36色・24色・12色セット内容比較

※fu管理人が作成したものなのでメーカーの色番号ではないことをご了承ください。

【塗り絵初心者におすすめの他社のブランド】

⇒トンボ鉛筆NQシリーズの36色・24色・12色セット比較

⇒三菱鉛筆ポリカラーシリーズの36色・24色・12色セット比較

塗り絵着彩例:ファーバーカステル赤缶36色セット使用がご覧になれます⇓

「ファーバーカステル」の色鉛筆で塗り絵を始めましょう

「ファーバーカステル」の色鉛筆は、油性色鉛筆と水性色鉛筆のパッケージが良く似ているので、初心者は区別しにくいことがあります。

購入の際には、購入の表示や説明を確認してくださいね。それぞれの特徴や用途が異なるため、自分の目的にあったものを選ぶことが重要です。

fu管理人
fu管理人

パッケージがそっくりで、わかりにくいですよね。

水性色鉛筆と油性色鉛筆の違いについて

色鉛筆は大きく分けると2つに分けることができます。水性色鉛筆油性色鉛筆です。

水性色鉛筆の特徴

  • 水に溶ける性質
    水性色鉛筆は水に触れると色が溶け、水彩絵の具のような効果を生み出すことができます。

  • 滑らかな塗りつぶし
    水を使って筆で色をぼかすことができ、滑らかで自然なグラデーションを作ることができます。

  • 乾燥した状態で描画可能
    水性色鉛筆は水がなくとも、描画が可能で乾燥した状態でも鮮やかな発色を保ちます。

油性色鉛筆の特徴

  • 水に弾く性質
    油性色鉛筆は水に溶けず、弾く特性を持ちます。

  • 普段使う普通の色鉛筆
    誰もが学校などで使った色鉛筆。塗り絵は油性色鉛筆で塗るのが主流です。
    細かいところを塗ったり、重ね塗りができます。
塗り絵着彩例:ファーバーカステル赤缶36色セット使用がご覧になれます⇓

色鉛筆があれば塗り絵は手軽に始めることができます

色鉛筆は手軽に入手でき、豊富な色数が揃っているため初心者から上級者まで、幅広いレベルで楽しめます。

自分に合った色鉛筆を揃えて、手軽に塗り絵を始めてみましょう!「ひふ美と工房」でも多数のダウンロード塗り絵を提供しています。

【ファーバーカステルの赤缶】まとめ

塗り絵を始めたいと思っても、どんな色鉛筆を選ばば良いか迷ってるかたに向けて初心者でも使いやすい「ファーバーカステルの赤缶」についてご紹介してきました。

塗り絵初心者が色鉛筆を選ぶポイントとして

  • 滑らかな描き心地で、発色も良く、色の混ざり具合が自然であること。
  • 24色~36色の色数が、ある程度揃ったセットになっているもの。
  • コストパフォーマンスが良く、初心者でも手軽に購入できる価格帯であること。

「ファーバーカステルの赤缶」は、この条件にあっていますので塗り絵の初心者にとっては、おすすめの色鉛筆です。

「大人と高齢者のための塗り絵初心者向け『おすすめ色鉛筆の選び方』」の記事で、他のブランドの色鉛筆も紹介していますので、自分にあったものを見つけて塗り絵を始めましょう!

場所を取らず簡単でお手軽に、ストレス解消やリラックス効果が得られます。塗り絵の効果で、元気な毎日を過ごしましょう! 

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