昭和世代は、外で良く遊びました。虫捕り遊びでは、楽しかった思い出がたくさんある方も多いことでしょう。
大人になるにつれて、虫が苦手になっていませんか?あのワクワクとした気持ちは、どこに行ってしまったのでしょう?
私も、子どもの頃は平気でセミやトンボ、バッタやチョウを捕まえて触れたのに、大人になったら触るのに勇気が必要になっていました。
記事では、懐かしい光景の虫取り遊びを描いた「昭和のモノ」7月の塗り絵を紹介しています。そして、大人になるとなぜ虫が苦手になる人が多くなるのか調べてみました。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。
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懐かしい光景「昭和のモノ」7月塗り絵 ダウンロード
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【昭和のモノ】塗り絵:7月
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
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虫捕り遊び子どもの頃のワクワクは今どこに
子どもの頃は虫取り遊びをして、虫も平気で触れていたという方も多いはずです。
そのまま、虫が大好きな大人に成長する方もいる一方で、大きくなるにつれて虫が苦手な大人になっていく方も少なくないでしょう。
大の大人が虫一匹で、「キャーキャー」「ワーワー」大騒ぎになることだってあります。虫を触ろうとする子供に「虫に触らないで!」とか「気持ち悪いからやめなさい!」なんて言ってしまったりします。
子どもの頃は、じっとアリの行列を眺めていたり、とんぼの目を見て不思議に思ったり、ちょうちょを捕まえて鱗粉(りんぷん)が手についたのが面白かったり、とにかく虫を追いかけまわすのがワクワクしたものでした。
子どもの頃のあのワクワク、大人になるにつれてどこかに行ってしまった気がします。
子どもの頃乏しかった虫の知識も大人になると増えてくるという
子どもは好奇心の塊ですから、虫は特に興味の対象になります。大人になると虫に対する知識も豊富になります。
たとえば、毒を持つ虫や刺されると痛い虫、病気を媒介する虫など、さまざまな角度から情報が増えてきます。
虫との経験から嫌悪感が増していく
大きくなるにつれて、虫との良くない思い出も増えてきます。これが、虫に対する嫌悪感へとつながることも多いそうです。
虫が苦手になったきっかけによくある苦い経験だったりします。
- 地面で動かなくなったセミを死んでしまったものと思い眺めていたら、急に動いた
- 飛んでいる虫が顔に当った
- ハチに刺された
- 蛾の大群に遭遇した
- 洗濯物に虫が付いていた
- キャベツの皮をめくったら、青虫がいた
- つぶしてしまったら、いやな感触が残った
人によって、さまざまな理由があります。
虫は色がカラフルだから苦手ということもあるし、どんな動きをするか予測不能で、どんな影響を与えてくるかわからないので怖い、嫌いということもあるようです。
子どもの虫捕りのワクワクを
虫捕りは子ども達にとって、ただの遊び以上に素晴らしい経験になるそうです。
- 想像力
- 忍耐力
- 集中力
虫を追いかけながら頭をフル回転させて、動きまわって体力もたっぷり付けてくれる虫捕り遊びは子ども達にとって最高の遊びになります!
【虫捕りには欠かせない虫取り網】
まとめ
懐かしい光景塗り絵「昭和のモノ」7月の塗り絵は虫捕りをテーマにしています。虫捕り遊びは昭和の時代も令和の今も変わらない遊びです。
昭和の時代は、遠くまで出かけなくても家の近くで虫取り遊びが出来ました。今の子どもは自然に触れる環境が少なくなってきています。
虫に触れる機会も少なくなっているので、子どもの頃から虫が苦手な子も増えているかもしれませんね。ご家族で虫捕りの塗り絵を楽しんでみてはいかがでしょう!