遠足の前の夜、興奮してなかなか眠れなかった経験ってありませんか。何度もリュックサックの中を確認したり、遠足のしおりを見直しては、持ち物の確認をしたりしました。
そんなことを繰り返しているうちに、ますます目がさえて眠れなくなるんです。
ぬりえをしながら、子どもの頃感じた遠足前日のわくわくを、たまには思い出してみませんか。
昭和をモチーフにペーパークラフトやぬりえを制作している小さな工房のブログです。
昭和のモノぬりえ9月(遠足)


【昭和のモノ】9月
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遠足の前の日ってなんで眠れないの

子どもの頃は、楽しみだった遠足でしたが
その反面不安でもあって、前の日はなかなか寝つけなかったです。
遠足の前の日、なかなか眠れなくて「早く寝なさい!」なんて叱られたこともありました。車酔いをする子どもだったので、バスが心配で眠れませんでしたね。
その気持ちとは、裏腹に遠足が楽しみでもありました。頭の中がグルグルで、寝ようと思えば思うほど寝れなくて、朝が起きれないなんてパターンでした。
そもそも、なぜ遠足の前の日は眠れないのでしょうか。
それは、自律神経の交感神経が過剰な状態にあるからなんだそうです。
遠足への「わくわくと不安」⇒「興奮」⇒ 「リラックスできない」状況になりますよね。
覚醒から睡眠に移行するためには自律神経系が交感神経優位から副交感神経優位に切り替わる必要がありますが、「眠らなければ」と考えていると緊張が高まり、交感神経が優位な状態へと進むのです。こうなると、ますます眠れなくなるという悪循環に陥ってしまいます。眠るために大切なのは、とにかくリラックスをすること。
大塚製薬 睡眠リズムラボ 眠れない夜にとるべき行動、とってはいけない行動
睡眠リズムラボのサイトにはリラックス方法など、知りたい情報が載っています。

そういわれても、そのリラックスが出来ないから困るのですよね。
寝る前のリラックス
リラックス方法はひとによって、合うあわないはあるようですが色々試してみましょう。
- 深呼吸をする:深い呼吸は身体をリラックスさせます
- 筋弛緩法:身の各部位を順番に緊張させそれを緩めることで、リラックスさせる方法
- ストレッチ:軽い運動を行うことで、筋肉をほぐし、ストレスを解消
- ヨガ:呼吸法を取り入れる
- 香りを楽しむ:より効果的にリラックス
- 瞑想をする:心を静めることができ、集中力を高め、心身をリラックス
大人になっても、シニアになっても大切な日の前の日は、興奮して眠れませんものね。
それとは別なのですが、シニアの私は将来のことが不安で色々考えてしまいます。ますます脳が興奮してきます。そんな、時のためにもリラックスする方法は覚えておきたいものです。
会話をしながらぬりえを楽しみましょう

遠足の持ち物は、昭和も令和もかわらないのかなぁ。
遠足の持ち物今昔
さて、遠足の持ち物いくつ思い出せますか。
明日の持ち物を、ちゃんとリュックに入れたか不安になって何度も確かめた小学生時代。
お弁当は当日の朝、母親が用意してくれるのでリュックにスペースを確保して、OK。水筒を忘れなければ、集合時間に間に合うように家を出るだけです。
ところで、遠足の持ち物は昭和の時代も、今も変わらないのでしょうか。そこで、調べてみました。
・リュックサック ・お弁当 ・水筒 ・おしぼり ・おやつ ・ハンカチ ・ティッシュ
・敷物 ・ゴミ袋 ・雨具(レインコート、折りたたみ傘)
ここまでは、昭和・平成の小学生も同じでした。でも、令和の小学生の持ち物は、ここが違います。
・替えのマスク
あると便利なものとして、
・ウエットティッシュ(除菌タイプ) ・日焼け止め ・虫よけスプレー ・ばんそうこう
・ビニール袋(スーパーレジ袋)
コロナ対策として、今は必要なものですものね。
感染者増加などで、子ども達が楽しみにしている行事や遠足が中止にならないよう、祈るばかりです。
シニアも安心わくわく出かけるために

シニアのおでかけも、わくわくもありますが
若い頃にはなかった不安もありますよね。
バックに防災ポーチという手があります
トイレにすぐ行けるかなとか、歩いているうちに足や膝が痛くならないかなとかとかです。
元気なひとでも、ひとつやふたつ不安を抱えています。
大人のおでかけに、カバンにお守り代りに入れておいて安心なものってなんだろう。そう思って、調べてみました。

そして、目に留まったのが「防災ポーチ」です。異常気象や、思わぬ事故で交通機関がストップするなど予期せぬ事態が、出先で起こるかもしれません。
自分の身は自分で守ることも、大切になってきます。シニアにとって、とても参考になりそうな
外出時も安心。いつものバッグに「防災ポーチ」を加えませんか キナリノサイトの記事を見つけました。
台風や豪雨、そして日本各地を襲う震災――。その教訓をいかし、万が一に備えて、お家に防災グッズをまとめた持出袋をつくったという方も多いのでは。でも、もし家から外出したときに被災したとしたら…そのための備えは十分ですか?
キナリノ いつでも安心感を。外出の時はお守りとして「防災ポーチ」を持ち歩こう
この記事を参考に、なるほどと思ったものをリストアップしてみます。
・家族の連絡先を書いたメモ(スマホの電源が落ちたり、病院に搬送された時)
・小銭(10円・100円)
・ボールペン(水でにじまない油性)
・ビニール袋(半透明より中身が見えないもの)
・エネルギー補給にお菓子
なるほど…
・モバイルバッテリー
・常備薬
・アルコール消毒液 または ウエットティッシュ
・生理用品とありましたが、シニアには給水パットの方がいいかも
(万が一の止血、下着が取り換えらられない時、ビニールにセットして簡易トイレ)
・マスク
・ミニホイッスル(助けを呼ぶときの体力温存)
なるほど…なるほど…
余裕があれば ・アルミ保温シート ・携帯トイレ ・ミニライト
とありました。
参考にして、「防災ポーチ」作ってみたいと思います。泊りの予定がある時は必要なものをもって出かけますが、普段のおでかけにも持ち歩けば不安は取り除けそうですね。その手があったのか、と思いました。
荷物が多くなりそうですが、必要なもので軽量なものを日頃から探して準備したいものです。
備えあれば憂いなし
シニアのおでかけには、不安を少しでも減らすことが大切ですよね。カバンの中に安心をプラスして、出かけましょう。