今でも駄菓子屋さんはありますが、子どもの頃に通っていた昭和の駄菓子屋さんが懐かしいという方も多いのではないでしょうか。
【昭和の光景ぬりえ】から「駄菓子屋さん」の塗り絵に色を付けてみませんか。その小さな駄菓子屋さんの塗り絵は、昭和の思い出を詰め込んでいます。
記事の前半では「駄菓子屋さん」の塗り絵を紹介し、記事の後半では、昭和に子ども時代を過ごした方々が、ワクワクした駄菓子屋さんのことをまとめています。
無料でダウンロードできますので、懐かしい思い出に浸り塗り絵を通して、昭和の時代にタイムスリップしてみてください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。
ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。
駄菓子屋さんは誰もの昭和の思い出のひとつです
【昭和の光景ぬりえ】駄菓子屋さんダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・カラー・ヨコ・pdfデータです。
・空と地面が初めから着彩されていて、線の色はセピア色です。
カラープリントがおすすめですが、モノクロプリントでもお楽しみいただけます。
【昭和の光景ぬりえ】駄菓子屋さん
【昭和の光景ぬりえ】 紙芝居 / 駄菓子屋さん / 電車ごっこ / 家族団らん / 昭和の子供
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
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1週間の予定表が付いて、6種類。
駄菓子屋さんには子どもの頃のワクワクがたくさん詰まっています
昭和の子供たちにとって、駄菓子屋さんは憩いの場でした。ここに来れば、お小遣いで買える安価なお菓子やおもちゃが揃っていました。
小さなお店の中は友達との交流の場であり、駄菓子屋さんのおじさんやおばさんとの会話も楽しみひとつでした。放課後の子ども達にとって、特別な場所でした。
駄菓子屋さんのお菓子が楽しみでした
駄菓子屋さんでは、手頃な値段でたくさんの種類の中からお菓子や玩具を選ぶことができ、ここで過ごす時間は、日常の中で特別な物でした。
飴やキャンディー・ガム
さまざまな味の飴やキャンディーがありました。べっ甲飴・長い糸が付いた糸引き飴・サイダー味のキャンディがありました。水飴・森永キャラメル・カルミン・ポンタンあめ・サイコロキャラメル…など。
フルーツガムや風船ガム
せんべい・チョコレート
小さなチョコレートやチョコレート菓子も駄菓子屋さんの定番です。いろんな味おせんべいも子どもたちの楽しみでした。
ジュースやアイスクリーム
缶ジュース・瓶ジュースの飲み物も駄菓子屋さんではよく見かけました。当たりが付いたバーアイス、木製のへらで食べる、カップアイスやシャーベットも懐かしいです。
駄菓子屋さんではおもちゃも買えました
駄菓子屋さんでは、新しいお菓子や玩具を発見するのが日常でした。
ビー玉・スーパーボール・おはじき
ビー玉やスーパーボール、おはじきなどは子ども達に人気でした。少ないお小遣いで手に入る安価で身近な人気のある遊びでした。
玩具
ゲームやキャラクターグッズやガチャガチャなどが人気でした。
駄菓子屋さんの懐かしい思い出
昭和36年生まれの私の思い出
子どもの頃の思い出として、3つの駄菓子屋さんが浮かびます。
一つ目は小学校のそばにあった、比較的大きい大きな駄菓子屋さんです。そこには、お菓子はもちろん玩具も豊富に並んでおり、特にファッション塗り絵を買うのが楽しみでした。
もう一つは、家の近くにあった雑貨店。タバコや日用品、食品はもちろん、飲み物やアイスクリーム、パンなどが揃っていました。コーヒー牛乳やフルーツ牛乳、瓶に入ったヨーグルト、アイスクリームをお小遣いをもらって買いに行くのが楽しみでした。
最後のひとつは、祖母の家から少し離れた雑貨屋さん。ここには、祖母の家でも飽きずに遊べる玩具を見つけるのが楽しみでした。
特に気に入っていたのは、チェーンリングとビニール風船でした。今でも子ども達が遊んでいる玩具なんですね。
【チェーンリングはつなげて楽しい!】
【トラバルーンでいうのは知らなかった!】
駄菓子屋さんは昭和の子供たちの憩いの場でした
昭和の子供たちにとって、駄菓子屋さんはただのお店ではなく憩いの場でした。
【ワクワク感がいっぱい】
駄菓子屋さんに足を運ぶと、たくさんのワクワクが待っていました。新しいお菓子や、おもちゃそして楽しい友達との時間が広がっていました。
【手頃な値段で夢が広がる】
少ないお小遣いでも、何か手に入るという期待感が子ども達を駄菓子屋さんに引き寄せました。手頃な価格で夢や楽しさが広がる場所でした。
【おじさん・おばさんとのふれあい】
駄菓子屋のおじさんやおばさんとのふれあいも子ども達にとっては、楽しい経験でした。
【自由な雰囲気】
駄菓子屋さんは、カジュアルで自由な雰囲気が漂っていました。子ども達はお店の中で自分たちの好きなものを選び、くつろぐことができました。
【地域とのつながり】
駄菓子屋さんは地域に根付いた場所にあり、子ども達は友達と一緒に集まり、楽しい時間を共有しました。
駄菓子屋さんにいけば、顔見知りの誰かがいました。
まとめ
【昭和の光景ぬりえ】の「駄菓子屋さん」を紹介しました。昭和世代にとっては懐かしい光景ですが、令和になっても駄菓子屋さんは存在し続けています。
今でも、駄菓子屋さんは大人や子どもに楽しさや懐かしさを提供してくれます。昔ながらの駄菓子だけではなく、新しいアイディアやトレンドを取り入れた商品も出て来ています。
昭和の駄菓子屋さん同様、地域に根差した存在として地域コミュニティに貢献しているお店もあります。
昭和に育った世代の方には、子どもの頃のノスタルジーが詰まった駄菓子屋さんは特別な存在なのかもしれませんね。