昭和のお母さんを思い出す懐かしい匂い3つ

昭和台所 懐かしいあの頃

昭和のイラストをモチーフに、ぬりえやペーパークラフトをを制作している小さな工房のブログです。「こころにエール」を勝手ながら届けたいと思っています。

今日は、ふと思い出す懐かしい昭和のあの頃とお母さんの匂いをイラストと一緒に見ていきたいと思います。

昭和の、お母さんの日常です。

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カレーの匂いはお母さんの匂い

カレーといえば、おふくろの味と言われるくらいお母さんが、作るカレーはみんな大好きでした。

野菜がゴロゴロ大きい家や、野菜が溶けてなくなるまで煮込む家など、それぞれの家のカレーがありました。

給食の人気のメニューも、カレーは常に上位でしたね。

給食と被って、夕飯もカレーなんてことがあっても、カレーなら文句を言わずに食べました。

台所からカレーの匂いがしてくると、喜んでいた子供の頃。懐かしい台所。

カレーもそろそろ出来あがり、ご飯も炊けて、いい湯気の香り。

ここで、味見をひと口。ますます、お腹が空いてきます。

食欲をそそるカレーの匂いはスパイスの香りですが、昭和生まれにはどこか懐かしいお母さんの匂いなんですよね。

お出かけの前のお母さんはパーマ屋さんの匂い

お母さんは、お出かけの前は必ず近所のパーマ屋さんに行きます。

お留守番ができなくて、パーマ屋さんに一緒に付いて行った子供の頃。

パーマ液の匂いがツンとくる店内、お母さん達はキレイになるための不思議な恰好をしていました。

お店に着いてしばらくは、物珍しさもあって興味深々に見て回りました。

母親の順番が回ってくる頃には、もうすっかり飽きていて退屈だったのを覚えています。

頭にクルクルたくさん巻かれ終わった時は、早く家に帰りたくてグズグズでした。

昭和のまちがいさがし館Vol.4にイラスト掲載

今は、美容室とかヘアサロンとか言うのでパーマ屋さんは、死語になっています。

知ってるかたは、お仲間ですよ。

ヘアケア商品も、美容家電もあまりなかった昭和のお母さん。

家では、寝る前にカーラーを巻いていましたね。手間も、時間も掛かったことでしょう。

ナチュラルヘアなど程遠い、しっかり、かっちり、セットされたヘアスタイルのお母さんが、日本中たくさんいました。

逆毛を立て、ヘアスタイルをキープするために、スプレーをかけていましたよね。

そのスプレーの匂いも、結構きつかったのを覚えています。

パーマ液の匂いは、授業参観前や家族でお出かけする前のお母さんを思い出す、匂いのひとつだと思います。

余所行きは大切にしまっていた匂い

楽しみにしていた、家族でのお出かけ。観光名所にやって来ました。

普段着とは違う余所行き(よそゆき)の服を着て、お澄まし顔で記念写真に納まります。

衣替えでしまっていた洋服着てきた、お父さんとお母さん。

洋服からは、防虫剤の匂いがしました。おそらく樟脳(ショウノウ)の匂いです。

最近は、無臭の防虫剤を使う方が多いのでほとんど、お目にかかれない匂いです。

昭和生まれには、どこか懐かしい香りですね。

あの頃は、バスや電車、映画館などの人がたくさんいる場所でショウノウの匂いがしたものです。

この中に、衣替えでしまっていた洋服を着てきた人がいるんだなと思いました。

季節が変わると、防虫剤と一緒に洋服をしまう。お母さんの匂いです。

昭和のまちがいさがし館Vol.4にイラスト掲載

そうそう、お母さんお出かけ前に、パーマ屋さんに行って来たようですね。

キッチリ、カッチリ髪型は決まってますね。

ポーズを決めて撮ることも多かったので、写真の中のお母さんはいつもきちんとしていました。

パーマ屋さんで読んだ女性誌の、綺麗に映る写真のポーズの取り方、なんて特集ページを参考にしていたかもしれませんね。

匂いで思い出すお母さんの姿

「おかあさん」という童謡があります。覚えていますか?

歌では、しゃぼんのあわのにおい、たまごやきのにおいがすると言っています。

あなたのお母さんは、どんな匂いがしましたか。

たまには、匂いと一緒にあの頃を思い出してみませんか。

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