一年の四季を感じられる「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
11月は、「冬支度」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。11月には、「立冬(りっとう)」と「小雪(しょうせつ)」があります。立冬は、暦の上では冬が始まる時で、小雪は、小雪がちらつく時期です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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11月の塗り絵カレンダーは【冬支度】です
【冬支度】
昔は、寒い冬に備えて様々な準備をすることが重要でした。
大根を干して保存食にしたり、柿を干して干し柿にしたりしました。
干すことで野菜や果物の旨味が増し、長期保存ができるようになります。
冬近し:11月【干し柿】塗り絵カレンダーで、干し柿の豆知識を紹介しています。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年冬の塗り絵カレンダー11月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
冬の塗り絵カレンダ2025【11月冬支度】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
11月の二十四節気とは?「立冬」「小雪」を知って冬を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
11月には「立冬(りっとう)」と「小雪(しょうせつ)」があります
十九節気【立冬(りっとう)】
立冬は11月7日~11月21日頃
立冬の時期になると、日増しに寒さが厳しくなり本格的な冬の訪れを感じるようになります。暦の上では、冬の始まりです。
木々の葉っぱも落ち始め、だんだんと冬の景色に変わっていきます。動物たちも冬に備えて活動が変わってきます。
冬支度を始める頃です。気温も低くなるため、風邪を引かないように体調にも気をつけたいですね。
二十節気【小雪(しょうせつ)】
小雪は11月7日~11月21日頃
この時期は、寒さが増してくるもののまだ本格的な冬には至りません。「小雪」と言われるとおり、小雪がちらつく時でもあります。
晴れた日に、山で降った雪が風に運ばれ舞う雪は「風花(かざはな・ふうか)」と言われます。まだ、平地では雪は降らない時期です。
この時期に「小春日和」という言葉も聞かれます。これは、晩秋から初冬にかけて穏やかで暖かい晴れの日を指します。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【11月の塗り絵を楽しみましょう!】
11月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。