一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
9月は、「お月見」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。9月には、「白露(はくろ)」と「秋分(しゅうぶん)」があります。白露は、朝晩の冷え込みが一層感じられる時期で、秋分は、昼と夜の長さが同じになる時期です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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9月の塗り絵カレンダーは【お月見】です
【お月見】
秋の夜の美しい月を鑑賞しながら、収穫に感謝する伝統行事です。
「お月見」「十五夜」「中秋の名月」といった言葉も、なじみがありますよね。
かけがえのない月に、収穫を感謝するとともに、この先の豊作を祈りお供えをします。
お月見の秋:9月の「月とうさぎ」塗り絵カレンダーで、お月見の豆知識をたくさん紹介しています。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年秋の塗り絵カレンダー9月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
秋の塗り絵カレンダ2025【9月お月見】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
9月の塗り絵は、他にもあります。
9月の二十四節気とは?「白露」「秋分」を知って秋を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
9月には「白露(はくろ)」と「秋分(しゅうぶん)」があります
十五夜節気【白露(はくろ)】
白露は9月8日~9月21日頃
この時期になると、夜間の気温が下がり朝晩の冷え込みが一層感じられるようになります。朝晩の気温が下がることで、草木に露が降りて白く光るように見えるため「白露」と呼ばれています。
早朝見られた露は、太陽が昇ると消えてしまいます。残暑もようやく終わり秋らしくなってきます。秋の虫の声も多くなり、紅葉の兆しも見え、秋の収穫の準備の時期です。
十六節気【秋分(しゅうぶん)】
秋分は9月23日~10月7日頃
秋分は、春分と同じく昼と夜の長さが同じになる時期です。気温がさらに下がり、涼しさが増して秋の気配が一層感じられる時です。
この日を境に夜が長くなり、秋が深まって行きます。秋分の日を中日とした7日間が、秋のお彼岸です。お墓参りをして、祖先を供養する風習があります。
秋分の時期は月が美しく見える時期でもあり、お月見の行事も行われます。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【9月の塗り絵を楽しみましょう!】
9月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。