外出先で地震や悪天候に供えて、防災ポーチを持っていると安心です。しかし、「何を入れるべきか?」は悩むところですよね。
せっかく用意するのなら、役に立つアイテムを揃えたいです。外出する時は、身軽で出かけたい気持ちはわかりますが、いざという時のために防災ポーチが役に立ちます。
関連の防災本を参考に、どんなものを持ち歩くべきなのか調べ自分にあった防災ポーチを作るための情報を記事にまとめました。ぜひ、いざという時に備えて、安全なお出かけを楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。シニアの暮らに便利な情報もお届けしています。
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防災ポーチがあれば被災しても助けが来るまで頑張れます
いつどこで起こるかわからないのが、地震や災害です。シニアのお出かけにも、自分で必要なものがポーチに入っていれば、いざという時に安心です。
専門家のひとが、携帯しておくべきものとしてアドバイスしてくれているものは、最低限準備しておけば間違いないでしょう。
「家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル 」を参考にしながら、いざという時に役に立つ防災ポーチに入れておくべきものを、確認していきましょう。
【防災ポーチ】には最低限必要なものを入れておきましょう
家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル によると‥
【防災ポーチに入れておきたいもの】
- マスク・除菌グッツ‥スプレー・シートどちらもあると良い
- ホイッスル‥小さくて軽い防災用
- 非常食‥あめやチョコレート
- スマホ充電器‥スマホも充電器もフル充電で外出
- 衛生用品‥ポケットテッシュや生理用品
- ポリ袋‥レジ袋2~3枚 ジップバッグ
- 携帯カイロ
- 薬・ばんそうこう‥常備薬
- レスキューシート‥コンパクトなもの
- 携帯トイレ‥女性も使えるもの、最低ひとつ
- ペン・メモ‥ペンは油性
- 連絡先メモ‥電話番号、緊急連絡先
家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル参照
衛生用品の生理用品は、シニアなら給水パットの方がいいですよね。
【防災ポーチ】の中身は季節によって見直す
アドバイスに従って、いざという時に役に立つアイテムは検討が付きました。自分で準備するとなるとどんなものをシニアは揃えたり、準備したら良いのかネットで情報を集めてみました。
季節によって、防災ポーチの中身を見直した方が良いというアドバイスもあり、「なるほど」と思いました。
非常食
【寒い時期】あめやチョコレート
【暑い時期】あめやチョコレートは溶けてしまうので、塩タブレットやミント系のタブレット
登山やアウトドア活動中に、手軽に食べられるものに
「行動食」があります。
「行動食」は、素早くエネルギーを補給できる食品です。行動食は緊急時にも非常に役に立ちます。たとえば、予期せぬ災害や外出中に食事が取れない状況でも、手軽にエネルギー補給できます。
防災ポーチに、行動食を常備しておくことでいざという時に安心です。行動食について、紹介している記事もありますので、そちらもあわせてご覧ください。
マスク・除菌グッツ
- 【寒い時期】除菌シート
- 【暑い時期】顔や体が拭けるボディシートに変える(余裕があれば除菌シートもプラス)
- ⇒Amazonウエットティッシュ売れ筋ランキング
夏場に入れておきたいもの
防災ポーチ+水も常備必須
お茶やジュースではなく、専門家は水をすすめています。水ならハンカチを濡らして、体を冷却するなど水分補給以外にも使えるからだそうです。
500mlだと重いので、350mlを持ち歩いている方もいらっしゃるようです。
⇒Amazon水 350ml ペットボトル
なるほど…、なるほど…です。
【さらにコンパクトな水をまとめ買いで常備】
参照・引用元
impress Watch
外出の“もしも”に備えて「防災ポーチ」を準備しよう
【防災ポーチ】はシニアのお出かけにも安心感を与えてくれます
防災ポーチには、半日から一日ぐらいの自分の命を守れるアイテムを備えて置くことが重要です。
日常的に摂取している薬や、緊急の連絡先を書いたメモなども入れておくと安心感が増します。
「備えあれば憂いなし」です。普段から意識して、いざという時に使いやすいものや、普段から使いなれているものなど、自分にあったものを用意してお出かけのカバンに携帯しましょう。
荷物が少し増えるかもしれませんが、安心感が得られることを考えれば妥協できるのではないでしょうか。
また、一から準備するのが面倒な方には、必要なアイテムがセットされた防災ポーチも市販されています。これに、足りないものをプラスしてカスタマイズしていくのも良いと思います。
現金
カードや電子マネーが使えなくなることも考えて、1,000円札と小銭を用意。小銭は100円玉と500円玉があれば、いざという時に役に立ちます。
自分で必要だと思う金額を、準備しておけば安心ですね。
【必要なものは初めから揃っています!】
ウエットティッシュ / 携帯トイレ / 使い捨てカイロ / アルミブランケット / 非常用呼子笛 / 使い捨てマスク / 水に流せるティッシュ / 防災ガイドメモ / が入っています。
新しい防災の知識や常識を学びましょう
防災に対する知識や常識も日々進化しており、以前より新しい情報が出ています。また、性能の向上した防災グッツも開発されています。
自分の防災知識も定期的に新しく更新し、最新の情報を備えることが大切になってきます。
【防災ボトル】って?使い勝手が良い新たな防災アイテム!
防災ボトルなら男性でも抵抗が少ない
防災ポーチと比べてあまり馴染みがないかもしれませんが、その使い勝手や機能性に注目が集まっているのが「防災ボトル」です。
「防災ボトル」とは、ウオーターボトルに緊急時に役立つものをいれたもので、「防災ポーチ」の中身と、ほぼ同じものをボトルに入れ替えたものと考えて良いようです。
ポーチより使いやすいとされている点は、軽量で持ち運びが簡単、水に強いので濡れても大丈夫、透明な容器なので中身が一目で確認できるということなどです。
また、ポーチよりも男性の方にとっては抵抗が少ないかもしれません。コンパクトなサイズに収まるため常に持ち歩くことができ、いざという時の安心感が得られると好評のようです。
警視庁災害対策課がXで過去に、防災グッズなどをウオーターボトルに入れた「防災ボトル」を紹介したところ大きな反響を呼んだそうです!
【防災ボトルに入れておきたいもの】
・ウォーターボトル500ml
・ホイッスル
・圧縮タオル
・エチケット袋
・ミニライト
・ビニール袋
・常備薬
・ばんそうこう
・アルコール消毒綿
・ようかん
・現金
必要なものは、人それぞれなのでちょっと困った時に「あったらいいな」と思うものを入れておくと良いそうであう。
100均で手に入るウオーターボトルで、手軽に準備できるのでさっそく作っている方も多いようです。
市販されているものもありますので、自分で作ることが難しい場合でも手軽に入手できます。防災ボトルや、防災ポーチは、日常のお出かけに持駐車場歩くことが大事ですので、いつも身に着けておくことが大切です。
参照・引用元
日経BOOK PLUS
外出時に必携! いざというときに役立つ「防災ボトル」
Amazon 「Kindle Unlimitedの読み放題」で防災の新常識を学びましょう!
Kindle Unlimitedを利用すれば、最新の防災の情報を学べる本が揃っています。
まとめ
地震や災害は予測がつかず、外出先で巻き込まれる可能性も考えられます。普段から、自分の身を守るための準備を怠らずに心がけましょう。
最低半日から1日、命をつなぐためのアイテムはどんなものが必要かを考えて準備しておくことが重要です。100円ショップで手に入るアイテムもあるため、お買い物のリストを作っておくのもおすすめです。
今回、参考にさせてもらった富川万美さんの著書「家族と自分の命をつなぐ最新常識 今どき防災バイブル 」では、「防災」は「何もしていない」から「少しでもしている」がたいせつと述べられています。
確かに、できることから始めてみるのが重要だと思います。安心と備えの一歩を踏み出しましょう!