一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
5月は、「金太郎」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。5月には、「立夏(りっか)」と「小満(しょうまん)」があります。立夏は、この日から暦の上では夏が始まり、小満は、あらゆる命が満ちていく時期です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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5月の塗り絵カレンダーは【金太郎】です
【金太郎】
5月5日の端午の節句は、男の子が健やかに育つ成長を願う日です。
端午の節句に、金太郎の五月人形を飾るのは、金太郎が力強さと健康の象徴として、昔から人気があるからです。
端午の節句や金太郎については、こちらで詳しく書いています。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年夏の塗り絵カレンダー5月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
夏の塗り絵カレンダ2025【5月金太郎】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
5月の塗り絵は、他にもあります。
5月の二十四節気とは?「立夏」「小満」を知って夏を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
5月には「立夏(りっか)」と「小満(しょうまん)」があります
七節気【立夏(りっか)】
立夏は5月5日~5月20日頃
立夏は、この日から暦の上で夏が始まるとされています。立夏の頃になると気温も上がり、野山は新緑が青々と萌え始めます。
気持ちの良い五月晴れが続き、新緑や若葉の香りが心地よい風を「薫風(くんぷう)」と言います。夏の気配が少しずつ感じられる季節です。
八節気【小満(しょうまん)】
小満は5月21日~6月5日頃
小満は、万物が次第に成長して生気に満ち溢れていく時期です。草木が青々と茂り、田畑では穀物の苗が順調に育ち始め、自然界が豊かさを増していきます。
また、麦の穂が実り始め、ひと安心(少し満足)から「小満」と言います。日差しも強くなり、気温も上昇していくため、初夏の訪れを感じさせる時期です。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【5月の塗り絵を楽しみましょう!】
5月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。