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毎日の介護レク材|想像力とアレンジ力でつられポン 

想像力とアレンジ力でつられポン

会話の生まれるレクレーション


利用者さんが楽しんでくれるレクレーションは、

きっと 提供する私たちが楽しいっと感じるものでないと …。

試してみる、楽しむ、ですね。

           

八百屋さんゲームってありましたね


八百屋さんに「あるもの」や「ないもの」を職員が言って

参加者は、あるものだったら、ポンと手を打ちます。

ないものだったら手は打ちません。

でも職員はつられて手を打つように考えて、言葉を出していくゲーム。

パン屋さんだったら、 あんぱん、ジャムパン、フライパン…。

よくやっていました。 魚屋さん版もありますね。

でも私はここどまりで、バリエーションが少なかった。

今回参考にした本は質問が面白く、間違っているのかどうかは本人に

聞いてみないとわからないので、会話が広がると思うのです。


やり方はこんな感じです


職員は、参加している皆さんに質問します。

あっていたら、ポンと拍手。

あっていなかったら、拍手はしません。

はじめの質問は、「今までやったことがあるもの」ですよ。

ねごと ・そうじ ・料理 ・宇宙旅行 ・けんか ・シャボン玉飛ばし…。

ラブレターを出す。

「ポン」「○○さん手を打ったけれど聞いてもいいの?」

質問は 食べたこと、「ある?」「ない?」

めずらしい食べ物や、地方の特産品。ポンならお話を聞けますね。

「見たことある?ない? 」

「ゆうれい 。エーッすごい!」ポンならお話を聞けますね。

ゲームの内容は八百屋さんゲームですが、少しアレンジしています。

皆さんが手を叩きやすい単語の中に

うまく聞けたらおもしろいを、入れてみてください。


体操の前の導入時などに


【準備物】 出題する単語のメモ 。

想像力をもって少し考えておかないといけませんね。



【子供たちもリーダーになれる 簡単ゲーム80 】
 学陽書房 高島和男著
より








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