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毎日の介護レク材|気分は聖徳太子、単語聞き分けゲーム 

 気分は聖徳太子、単語聞き分けゲーム

会話の生まれるレクレーション


利用者さんが楽しんでくれるレクレーションは、

きっと 提供する私たちが楽しいっと感じるものでないと …。

試してみる、楽しむ、ですね。





■何人まで聞き分けられる? 僕も私も聖徳太子

3人が同時に言う、異なった単語を聞き取るゲームです。

【準備物】 問題を書いた紙 ホワイトボード


チーム戦でないやり方


はじめは職員が3人確保できれば、職員でまずは見本を見せます。

これから言う、言葉のヒント例えば「動物」とすれば…、

ホワイトボードに大きく「動物」と書き、皆さんにもお知らせします。

問題用紙を見て、3人で同時に、

例えば、「ライオン」「カバ」「パンダ」と 声を出します。

みなさんは一生懸命、聞き取り答えます。

さて何回で全部、聞き取れるでしょうか?

単語の文字数が違うと、わかりやすいそうです。

最初は、違う文字数がいいですね。

慣れて来たら、同じ文字数の問題にすると難しくなります

たとえば、「たぬき」「いたち」「らくだ」など。

・職員と利用者さんで、問題を出す。

・利用者さん3人前に出て、問題を出す。

問題を出すために、前に出たひとのメンバーの組み合わせでも、

なんだか、会話が弾んで楽しそうですね。

参加者みんなが息を合わせて、同時に声をだす

お互いのコミュニケーションも大切になってきますよね。


参考にさせていただいた本は、

【お年寄りに喜ばれる楽しいレクリェーションベスト55】
 小林正幸 大澤麻衣著 池田書店
です。




■3人ずつのチームに分けます。

1チームは、出題する側になります。



他の2チームは、筆記用具をもらい準備します。

問題のジャンルは「動物」「食べ物」「家の中にあるもの」

と書きます。

出題チームは一人ひとつづつスタッフが、見せる問題を覚えます。

スタッフの「聖徳太子さま、聞きわけてください。」

いう言葉を合図に、 出題チームは覚えた単語を大声で言います。

3回繰り返すうちに、

答えるチームは、3つの単語を聞き取ってチーム内で

相談して紙に書きます。

スタッフの「聖徳太子さま、お教えください。」

掛け声で答えを、書いた紙をあげ 発表します。

正解が一つなら、10点、

2つは20点、3つ正解なら50点がもらえます。

全チームが、平等に出題チームにまわりましょう。

そして、合計点数を競います。

引用元:【お年寄りに喜ばれる楽しいレクリェーションベスト55】
     小林正幸 大澤麻衣著 池田書店




慣れたところは、このすすめ方でもいいと思います。

はじめての時は、全体の話題に作りに

前に出た方が同時に、発した言葉を、

聞いている皆さんが、当てるにしてみました。

また利用人数が多いときは、チームの数も多くなります。

聞こえた言葉を言わないで 、紙に書くより前に誰かが、

すぐ口にしそうな、気がしましたので、

点数を競うというよりは、

その場がなごむような話題づくりのためにと思って、

ゲームの結果は気にしないほうが、失敗がないように思います。









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