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身近なもので、簡単で楽しいレクレーション

 身近なもので、簡単で楽しいレクレーション

会話の生まれるレクレーション


利用者さんが楽しんでくれるレクレーションは、

きっと 提供する私たちが楽しいっと感じるものでないと …。

試してみる、楽しむ、ですね。

             


本から紹介楽しめるレクレーションをご紹介


子供とお年寄りが楽しめるレクをあつめている

高齢者のイキイキ生活シリーズ
【元気が出る室内ゲーム&遊び45】より

日本レクリエーション協会監修
東正樹+服部明子+村山哲也著 創元社


の中に簡単で、楽しめそうなものがありました。


おふたじき

ペットボトルのふたをはじき、

テッシュペーパーの箱に当てて ワンクッションさせ、

的に折れて得点を競う対戦ゲームです 。

狙い方によっては、一発逆転もあります。

用意するもの

B4判ぐらいの大きさの紙

フェルトペンなどの筆記用具

ペットボトルのふた(白1個 青1個)*ほかの色でもよい

テッシュペーパーの箱

@紙に得点票の的を描いて、テッシュペーパー の箱の手前にセットする。

A2人の対戦で先行、後攻を決める 。

Bゲームは、1セットごとに先行、後攻の順にタマ(ペットボトルのふた)をはじき、テッシュペーパーの箱にワンクッションさせて的の点数枠に入れる。

C6セット行い、合計点数を競う。

タマは発射ラインからはじき、必ずテッシュペーパーの箱でワンクッション させてから的の点数枠に入れなければならない。

6セットのうち、5セットは白ダマ使い、

1セットだけ青ダマを使う

青ダマが点数枠に入れば得点は表示点数の2倍になる。

青ダマは自分の判断で何セット目に使ってもよい。

*青ダマをいつ使うかがポイント。

リードを広げるときか 一発逆転を狙うときか。

引用元: 元気が出る室内ゲーム&遊び45
日本レクリエーション協会監修 東正樹+服部明子+村山哲也著 創元社



おふたじきって何だろうと思いましたが 、

おはじきをもじった言葉ですね。

簡単ですが、点数が倍になるタマがあることが、

ゲームを楽しくさせてくれそうです。

タマはおはじきをするように、弾き飛ばします。

何回か、利用者さんにはじいてもらって

点数枠を調整するのが、いいように思います。

失敗なく、どこにタマがいっても、

点数になるよう、紙全体を使った点数枠の方が

いいのではないでしょうか?

誰だって0点ゾーンに入るのは嫌ですものね。

紙から出てしまったら、あきらめられますけれども…。






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