一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
4月は、「お花見」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。4月には、「清明(せいめい)」と「穀雨(こくう)」があります。清明は万物が清らかで生き生きする頃で、穀雨は穀物を育てるのに必要な雨が降る頃です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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4月の塗り絵カレンダーは【お花見】です
【お花見】
お花見は、春の農作業にに先立ち、神様にご馳走やお酒を備えて豊作を祈願していたのが始まりです。
古くは貴族の間で行われていましたが、江戸時代には庶民の間にも広まりました。
「花より団子」を、お花見の楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
お花見や花見団子の色の意味は、こちらにまとめています。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年春の塗り絵カレンダー4月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
春の塗り絵カレンダ2025【4月お花見】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
4月の塗り絵は、他にもあります。
4月の二十四節気とは?「清明」「穀雨」を知って春を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
4月には「清明(せいめい)」と「穀雨(こくう)」があります
五節気【清明(せいめい)】
清明は4月5日~4月19日頃
清明は、自然界が清らかで生き生きとする時期です。この頃は、花が咲き誇り、新緑が芽吹き空気が澄み渡る時期です。
中国の五行説では、春は青・夏は赤・秋は白・冬は黒とされています。「青春」はそこから生まれたことばです。
春が新しい始まりと成長の時期であるように、青春もまた新しいことに挑戦し成長していく時期です。若者たちが夢や希望にあふれ、未来に向かって進んでいく様子は春のエネルギーと同じですね。
六節気【穀雨(こくう)】
穀雨は4月20日~5月4日頃
穀雨は、春の終わりと初夏のの訪れを告げる重要な節気です。この時期の恵みの雨は、自然や農業にとって大切な時期です。
穀物を育てるための必要な雨が降る頃とされており、春の雨は種まきや苗の成長を助けます。穀雨は農業にとって欠かせない節気であり、この時期の雨は豊かな収穫に繋がります。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【4月の塗り絵を楽しみましょう!】
4月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。