昭和の夏の子ども達『塗り絵』で発見!令和の夏との変化を見つける

※当ページのリンクには広告が含まれています。

昭和の夏休み ダウロードぬりえ

年々日本の夏は暑くなってきているといわれています。確かに、昭和の夏を過ごしてきた世代は身をもってその暑さを感じています。

懐かしい光景を描いた「昭和のモノ」8月の塗り絵を通して、昭和の夏にあって、令和の夏には無くなりつつあるものを探してみましょう。

記事では、塗り絵を紹介しながら昭和の夏を思い出しています。

塗り絵は無料でダウンロードできますので、昭和のひと夏を家族でぜひ、ご一緒にお楽しみください。

昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。

ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。

スポンサーリンク

懐かしい光景「昭和のモノ」8月塗り絵 ダウンロード

・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

・A4サイズ・モノクロ・ヨコ・pdfデータです。


A4 モノクロ ヨコ (pdfデータ)

昭和の遊び1月~12月】  【昭和のモノ1月~12月

※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。

ネコちゃん
ネコちゃん

他にも塗り絵がたくさんあります。

ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。

おすすめ! 絵葉書風に仕上げた、47都道府県塗り絵【日本めぐりぬりえ】はこちらから⇒

昭和レトロの夏のアイテムたち

懐かしい光景「昭和のモノ」8月の塗り絵を見ていきましょう!令和の夏とは少し違うところがありますね。昭和レトロ感を感じるものが、いくつかあります。

当時は最新だった家電や、当たり前のように日常使いのモノがあります。どれだかわかりますか?

昭和レトロ感を感じるとは

そもそも「レトロ」とは何か?と、いうことをおさらいしておきます。

「レトロスペクティヴ」の略。追想にふける、懐古的の意。過去に遡ることを意味する。サブカルチャー的な世界における「古き良きものを懐かしみ愛好する」趣味を指す。古さやノスタルジーを感じさせる事物を好意的な意味で「レトロな」と形容する語(和製英語)としても使われる。

日本インテリア協会 インテリア用語 レトロ

とすると「昭和レトロ」は、昭和を懐かしむ思いや、昭和時代に憧れを示す言葉のようです。

昭和の夏を塗り絵の中から見つけてみましょう!

リアルタイムで昭和の時代に子どもの頃を過ごしていた方には、懐かしいモノを思い出していただき、若い方にとっては「昭和レトロ」を感じて、塗り絵を楽しんでください。

昭和レトロな扇風機

私の子どもの頃に家にあった扇風機は、羽根に青く色が付いていました。緑色の羽根の扇風機もありました。冷蔵庫も洗濯機も、家電は緑色が多い時代でした。

東芝のサイト内に『あれこれミニストーリー』というページがあって、昭和50年代の緑色の家電を紹介しています。

東芝では「アボカドグリーン」という色名で、電子レンジや冷蔵庫、あらゆるキッチンの家電が緑色で販売されていたとあります。緑色が流行ったと書いてありました。

他のメーカーも緑色の家電が主流の時代だったのですね。当時は不思議に感じませんでしたが、今見るとまさに昭和の空気感漂うの家電の色です。

昭和の夏、家庭にある涼を取る家電は扇風機だけでした。

【昭和の夏を思い出すブルーの扇風機】

コイズミ 扇風機 ミニ 風量3段階 首振り オフタイマー付き 昭和 レトロ ブルー KLF-2035/A

昭和レトロな浴衣の足元は下駄

3歳ぐらいの写真の私は、ワンピースに下駄を履いて写っています。記憶はありませんが、素足に下駄を履きこなしています。さすが、昭和っ子ですね。

fu管理人
fu管理人

私は、昭和36年生まれです。

私がまだ小学生の頃、父方の祖父母は、日常的に下駄を履いていました。玄関には、普段履きの下駄が並んでいました。

思い出す夏の祖母の買い物スタイルは、ムームーと呼ばれる普段着のワンピースに、下駄を履いて買い物カゴを下げた格好です。

子どもの頃は「履物屋さん」があって、草履や下駄を売っていました。夏祭りや盆踊りに出かける時は、浴衣に下駄や草履を履いて出かけ、足が痛くなって帰ってきたことを思い出します。

今は歩きやすいように、浴衣の時はサンダルを履せることが、多いのではないでしょうか。

昭和の子どもは、浴衣の足元はまだまだ下駄を履いていた。

【下駄を履いて歩くことで体のバランスが良くなるそう!】

男女 子供下駄 二枚歯(柄はおまかせ)本桐 カランコロン 浴衣 お正月 【送料込】

昭和の夏には欠かせない蚊取り線香

私が子どもの頃はクーラーなど一般家庭にはありませんので、夜は窓を開け蚊取り線香を焚いて、蚊帳を吊るして寝ていました。

蚊取り線香は、決まって定番の豚の入れ物に入れられていていました。蚊取り線香は煙たかったけれど、これがないと蚊にさされて大変ですから我慢したものです。

昭和の夏の夜は、蚊取り線香が必須アイテムでした。

蚊取り線香は、匂いがきつくて寝具も服も匂いが付くので苦手でした。時代が進むと、マット状の物や液状の物を電気で温めて、殺虫効果を出すものが出て来ました。

【アロマ蚊取り線香は新鮮!】

参考資料

参考・引用元

東芝未来科学館 『あれこれミニストーリー』
昭和レトロの宝庫?~収蔵庫から特別公開~

日本インテリア協会 
インテリア用語 レトロ

まとめ

懐かしい光景の「昭和のモノ」8月の塗り絵を紹介いたしました。令和の夏とは違った、昭和の夏の光景を描いた塗り絵を、お楽しみください。

昭和にあって、令和にないものをぬりえをしながら5つ探してみよう(団らん編)の記事も合わせて、ご覧ください。「昭和レトロな」ものを塗り絵の中から探せますよ。

昭和の朝食の思い出を書いています。塗り絵も紹介しています。

『昭和の家族の朝食シーン』なぜ令和では見られなくなったのか?

タイトルとURLをコピーしました