家族揃って朝ごはん、昭和では当たり前でも令和では見かけない光景

昭和朝食 ダウロードぬりえ

昭和にあって、令和の今少なくなっている光景として「家族揃って朝ごはん」があります。

昭和の朝は、炊き立てのご飯にお味噌汁、おかずがついた和食の朝ごはんをみんなで食べていました。

今日の朝ごはん、あなたは誰と食べましたか。

昭和をモチーフに、ぬりえやペーパークラフトを制作している小さな工房のブログです。

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昭和にあって、令和にあまりみられない朝食スタイル

昭和の時代、家族揃って朝ごはんを食べることはごく当たり前な光景だったと思います。

それも、典型的な和食の朝ごはんが思い出されます。

ご飯にお味噌汁、魚や佃煮、納豆に海苔、漬物や目玉焼きなどです。

fu管理人
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小学生の頃、朝起きると朝ごはん用の

納豆を、買いに行かされた思い出もあります

私が小学生の頃の思い出なので、昭和40年代始め頃の話です。

朝起きると、近所のお魚屋さんに納豆を買いに行かされたものでした。

朝の子どものお手伝いとして行かないと、家族が朝ごはんを食べれないというプレッシャーもあり、いやいやながらも、眠い目をこすりながら納豆を買いに行きました。

今思えば、なぜ前の日に用意しておかないのか不思議です。

子どもを早く起こすためだったのか、それとも朝一番に作りたての納豆が入荷していたからなのか、両親はもういないので分からずじまいです。

懐かしい昭和の光景を、ぬりえにしています。無料ダウンロードが出来る物もありますので、ご興味のある方はひふ美と工房サイトをご覧ください。

経木に包まれた納豆

魚屋さんで売っていたものは、経木に包まれた大きな三角の納豆でした。

納豆を器に開けて、醤油をいれてグルグルと箸でまぜました。それを家族で分けて食べました。

経木とは、アカマツなどの針葉樹を0.1~0.2ミリの厚さに薄く削ったもの。木に由来する成分による抗菌効果があるため、大昔から食品の包装資材として重宝されてきた。昭和30年代までは、食品は経木で包むのが当たり前であった。経木の生産量もこの頃にピークを迎えている。
状況が一変したのは昭和40年代。包装紙やアルミホイル、ビニール、プラスチックなどが、一気に普及したためである。

[発見。ニッポン食文化見聞録]信州大豆の経木納豆https://foodclip.cookpad.com/12571/

納豆が個別パックになったのは、昭和50年代からだそうです。それまでの、納豆事情を考えても家族揃って食べたほうが、都合がよかったのかもしれませんね。

個別パックになると、ひとりずつグルグルするスタイルになりました。

食卓の光景も、変わっていきますよね。

ご飯に味噌汁からパン食へ

今の60歳前後の人まで、小さい頃から「パン食」になじんでいるそうなので、朝はパンという家庭も多いことでしょう。

昭和の頃とは違って、家族がそれぞれの時間を大切にし、優先させています。

そうなると朝も、夜もバラバラに食べるという家庭もめずらしくないようです。

働くお母さんも昭和の時代に比べて断然多いわけですから、朝の時間は貴重ですものね。

ご飯や味噌汁を、その都度温める必要もなく調理に手間がかからないパン食が主流になるはずです。

たまごパック前のたまご

朝食にはたまごを食べることが、多いですよね。

栄養もあって手軽に調理出来るので、冷蔵庫には必ず入っている常備品でもあります。

fu管理人
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たまごも、ざるを持って買いに行かされた記憶があります

納豆を買いに行くお手伝いのほかに、たまごをニワトリを買っている農家さんのところに

買いに行った記憶もあります。

たまごがパックに入って売られるようになったのは、

スーパーマーケットという業態ができ、大量に陳列する必要があったからだそうです。

とうふも朝から買いにいきました

これは、父方の祖母の家に泊まりに行った時の記憶です。

朝おばあちゃんと一緒に、お鍋を持ってお豆腐屋さんに豆腐を買いにいきました。

朝のお味噌汁の具は、買ってきたお豆腐です。

祖母は、ぬか床で季節の野菜を漬けていたので、美味しいお漬物も朝食の食卓に並びました。

海苔はガスコンロで炙っていました

今のように、パリパリとした焼き海苔が商品としてなかった時代です。

食卓に出す前に、海苔をガスコンロでささっと母が炙っていたのを覚えています。

それを手で8等分くらいに小さく分けて、お醤油を付けてご飯にのせて、

箸でくるっと巻いて食べました。

それなりに大変だった昭和の朝ごはん

私が小学校低学年の、昭和40年代前半の朝ごはんの思い出です。

今では考えられないくらい、朝ごはんに家族みんなで労力をかけていたのだなと思います。

明日も朝ごはんを、しっかり食べて一日元気に過ごしましょう。

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