一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
8月は、「朝顔」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。8月には、「立秋(りっしゅう)」と「処暑(しょしょ)」があります。立秋は、暦の上では秋が始まるとされ、処暑は、暑さの峠も越えて来る時期です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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8月の塗り絵カレンダーは【朝顔】です
【朝顔】
朝顔は、夏を代表する美しい花です。ヒルガオ科のつる植物で、朝に咲いて昼にはしぼむラッパ型の花が特徴です。
花の色は、青・紫・ピンク・白など多彩です。
朝顔は日当たりの良い場所で育ち、観賞用として人気があります。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年秋の塗り絵カレンダー8月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
秋の塗り絵カレンダ2025【8月朝顔】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
8月の塗り絵は、他にもあります。
8月の二十四節気とは?「立秋」「処暑」を知って秋を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
8月には「立秋(りっしゅう)」と「処暑(しょしょ)」があります
十三節気【立秋(りっしゅう)】
立秋は8月7日~8月22日頃
この時期は、暦の上では秋が始まるとされていますが、実際にはまだまだ残暑が厳しい日が続きます。季節の挨拶も、残暑見舞いに変わります。
日中は暑さが続くものの、お盆が明けると朝晩には涼しさを感じることもあります。虫の鳴き声も変わり夏の虫から、秋の虫へ移り変わります。トンボが飛び始めるのもこの時期からです。
十四節気【処暑(しょしょ)】
処暑は8月23日~9月7日頃
この時期、暑さが和らぎ始め朝晩は涼しさを感じることも多くなります。暑さの峠も越え、過ごしやすくなってきます。
「処」とは、止まるという意味があります。「処暑」とは「暑さが止む」という意味ですが、実際には残暑も続くことも多く、気温の高い日もあります。
空も秋らしく、澄んできます。夏休みも終わりを迎える時期です。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【8月の塗り絵を楽しみましょう!】
8月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。