一年の四季を感じられる2025年「塗り絵カレンダー」をお届けいたします。季節にあった絵柄を、塗り絵で楽しんでみませんか。
6月は、「あじさい」の塗り絵です。ダウンロードは無料ですので、ぜひ、ご利用ください。
また、日本の生活に古くから根付いている「二十四節気」についてもご紹介します。6月には、「芒種(ぼうしゅ)」と「夏至(げし)」があります。芒種は農作業が忙しくなる時期を告げるもので、夏至は、一年の中で日の長さが一番長い日です。
記事では、一年の季節をもっと楽しく感じていただくために、「二十四節気」についても、わかりやすく説明しています。これを機会に、季節の変わり目を楽しんでください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。暮らに便利な情報もお届けしています。
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6月の塗り絵カレンダーは【あじさい】です
【あじさい】
あじさいは、梅雨の季節を代表する花で6月に美しく咲き誇ります。
小さな花が集まって大きな花房を作り、土壌の酸性度によって色が変わるのが特徴です。酸性では青色、アルカリ性ではピンク色になります。
雨に濡れると、さらに鮮やかになります。
◆三菱ユニカラーで着彩しています。
【2025年夏の塗り絵カレンダー6月】無料ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
※来年のカレンダーです。
夏の塗り絵カレンダ2025【6月あじさい】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
2025年季節の塗り絵カレンダー(新)
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
6月の塗り絵は、他にもあります。
6月の二十四節気とは?「芒種」「夏至」を知って夏を楽しもう
二十四節気とは
日本には季節を細やかに感じる、昔ながらの暦があります。それが「二十四節気」「七二行候」です。
二十四節気は、地球が太陽の周りを1周する一年を基準に、太陽の動きをもとに一年を二十四等分したものです。これにより、季節のうつりを細かくとらえることができます。
基準となるのは、太陽の高さがもっとも低くなる「冬至」、最も高くなる「夏至」、そしてその中間にあたる「春分」と「秋分」の四つです。
これらの節気をもとに、一年を二十四等分しそれぞれの時期に名前を付けています。さらに、それぞれの二十四節気を三つに分けたものが「七十二候」です。七十二候では、より細かく季節の変化を感じることができます。
6月には「芒種(ぼうしゅ)」と「夏至(げし)」があります
九節気【芒種(ぼうしゅ)】
芒種は6月6日~6月20日頃
芒種は、「芒(のぎ)」を持つ植物の種を蒔く時期を指します。「芒(のぎ)」とは、稲や麦などの穂の先にある毛のような部分のことです。
この時期は、農作業が忙しくなる季節を告げるものであり、農家にとっては重要な節目となる時期です。また、梅雨の始めとも重なるため、農作物にとって適度な雨が期待されます。
十節気【夏至(げし)】
夏至は6月21日~7月6日頃
夏至は、一年の中で最も昼の長さが長くなる日です。太陽がもっとも高い位置を通過するからです。この日を境に昼の長さは、徐々に短くなっていきます。
梅雨の時期とも重なるため、太陽が見えない日もあり、日の長さが実感できないこともあります。夏が本格的に始まる時期でもあります。
まとめ
塗り絵カレンダーで四季を感じながら、日々の暮らしに彩りを加えましょう。そして、二十四節気をもう一度見直してみませんか。
古くから伝わる日本の暦は、自然の暮らしに寄り添った豊かな暮らしを教えてくれます。現代の忙しい生活の中で、二十四節気に合わせて季節の移ろいを感じることで、こころにゆとりが生まれるでしょう。
塗り絵を楽しみながら、二十四節気を取り入れることで季節の細やかな変化に気づき、自然と調和した暮らしを楽しむことができます。
【6月の塗り絵を楽しみましょう!】
6月の塗り絵をまとめたページです。ぜひ、他の塗り絵もご覧ください。
塗り絵は、色鉛筆があればどこでも場所を取らず始めることができます。