昔遊びの「お手玉」や「やじろべえ」で遊んだことはありますか。
寒い季節は室内で遊ぶことも増えてきますが、たまには家族で昔の遊びをしてみましょう。
お手玉はリズムを取るのに意外に、全身のバランス感覚を使うのをご存じですか。体を動かしてストレス発散にもなります。
記事では、懐かしい昭和の光景を描いた塗り絵から「昭和の遊び」3月を紹介し、「お手玉」や「やじろべい」についても書いています。
無料でダウンロードできますので、ご家族でお楽しみください。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のオーダーメイドイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。
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懐かしい光景「昭和の遊び」3月 ダウンロード
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・ヨコ・pdfデータです。
【昭和の遊び】塗り絵:3月
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
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お手玉は子供にも高齢者にも嬉しい効果があります
お手玉で遊ぶときは、視覚・感覚・聴覚を刺激するので、脳の活性化に繋がるといわれています。
たしかに、指先を使ってバランス良く体を使わないと遊べなかったことを思い起しても、脳がフル回転していたのだろうと想像がつきます。
小さなお手玉には刺激がいっぱい詰まっています
カラフルな布で作られたお手玉を見る視覚からの刺激、指先で摘まんだり持ったりする時の感覚の刺激、お手玉の中身(小豆)などの音が鳴ることでの聴覚の刺激があります。
それらの刺激は、脳を活性化させ集中力が高まるといわれています。
子どもから高齢者まで幅広く楽しめます
お手玉は、一緒に遊ぶことによる連帯感や一体感が持てる遊びです。コミュニケーションが取りやすい遊びなので、年齢を超えてみんなで笑顔で楽しい時間が過ごせます。
【子どもに良いこと】
- 手先の器用な子どもに育つことが期待できる
- 繰り返し練習することで、集中力・忍耐力を養うことができる
- リズムに乗ってお手玉を操作することにより、全身で運動リズムを取ることができるようになる
【高齢者に良いこと】
- 認知症予防・病気の治療の効果があるので、老人ホーム・医療現場で取り入れられている
- 全身を使うので、バランス感覚の維持が期待できる
- 子どもの頃に遊んだ経験があるので、取り組みやすい
- ひとりでも、数人でも遊べるのでコミュニケーションが取れる
おばあちゃんとお孫さん家族で、楽しむことができる昔遊びです。
お手玉遊びは脳を活性化させます
視覚・感覚・聴覚を刺激するお手玉遊びは、脳を刺激し活性化することが知られています。楽しく遊んで、健康維持に役に立てましょう!
やじろべえ
塗り絵にも描かれている「やじろべえ」で、遊んだことはありますか。
私が子どもの頃、父が作ってくれました。
昭和ひとケタ生まれの父は、何でも器用に作ってくれました。父が子どもの頃は、おもちゃなどあまりない時代でしたから、手作りは当たり前でした。
「やじろべえ」や「凧」、「竹馬」を作ってもらった記憶があります。
まとめ
懐かしい昭和の光景ぬりえ「昭和の遊び」3月をご紹介しました。昔遊びを懐かしんで塗り絵をお楽しみください。
塗り絵を塗って楽しんでいただいた後は、「やじろべえ」や「お手玉」で実際に遊んでみるのはいかがでしょう。
特にお手玉は、視覚・感覚・聴覚を刺激するので脳トレには持ってこいですね。
脳トレに良いといわれている昔遊びに「あやとり」もあります。ひも1本でできる『あやとり』がもたらす効果とは?高齢者や子どもにもおすすめ!でも、ご紹介していますのでこちらも合わせてご覧ください。