秋の季節を感じる塗り絵をお探しですか?ネコのイラストと一緒に、秋の風物詩を描いた塗り絵カレンダーはいかがでしょう。
9月の塗り絵カレンダーは「ネコ」と「柿」「栗」「お月見」「案山子」のイラストです。シンプルなデザインの塗り絵なので、お子さまからご高齢の方までご家族でお楽しみいただけます。
記事の前半では塗り絵カレンダーを紹介し、記事の後半では猫にまつわることわざや慣用句を載せています。
昭和をモチーフにしたオリジナル塗り絵や、思い出の昭和のイラストを描いている小さな工房、「ひふ美と工房」のブログです。
ブログ記事は、サイトの制作・運営をしているfu管理人が書いています。
カレンダー付きぬりえで季節を感じよう!
※この記事は2025年のカレンダーにレイアウトを新たにし、内容を追記し更新しました。
ネコ好きの方も、そうでない方も、この塗り絵カレンダーに色を塗って癒しの時間を過ごしてみませんか。自分だけのオリジナルカレンダーが簡単に作れます。
9月はネコと一緒に、お月見の季節を楽しみましょう!
【ネコと季節のぬりえ】9月カレンダー付きダウンロード
9月は、きれいな月が見れるといいね。
・クリックするだけで、直接ダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
・A4サイズ・モノクロ・タテ・pdfデータです。
2025-9月【ネコと季節の塗り絵カレンダー】
※無料でご利用いただけますが、イラストの著作権は放棄いたしておりません。
■2025年の干支は巳(み)です。こちらの塗り絵もお楽しみください。
ぬりえをしながら会話を楽しみましょう
猫にまつわるいろいろな言葉がありますが、今回は「虎を描いて猫に類す」をご紹介いたします。
猫にまつわることわざ・慣用句
虎を描いて猫に類す
凡人が優れたひとの真似をして、軽薄になることのたとえです。立派過ぎるものを目指して、失敗することを言います。
勇ましい虎を描いたつもりが、その辺にいる猫を描いた絵になってしまったことからです。
ことわざは凡人の話ですが、優れた昔のひとは本物の虎を見ずして美術品を描いていました。
昔、日本人がまだ虎を見たことのない時代から
猫をお手本にした、虎の絵がたくさん残っているんです。
虎は江戸時代の終わり頃に、見世物として日本に連れてこられるまで、誰も見たことのない生き物でした。
それでも、中国や朝鮮半島から入ってくる虎の美術品やお話が、魅力的だったので本物を見たことがない昔の人たちは、工夫して虎を描いたそうです。
虎の頭蓋骨に、虎皮を被せてスケッチしたり、虎の足のはく製を手に入れて関節の位置や仕組みを調べたりしたそうです。
目は猫をお手本にするしかなかったんだって‥
でも残念ながら、虎と猫の目は違うらしいです‥
日本の虎の絵の中には、現実と想像が入り混じっています。昔の人が、どんな思いを込めて、どんな工夫をして虎を描いているのか、考えながら、じっくり作品を見てくださいね。
京都国立博物館 虎(とら)―見たことがない生き物を描(えが)く
9月は秋めく季節です
ぬりえを通じて季節感が味えます。イラストにちなんだ面白い豆知識も載せていますので、会話を楽しむことができる、コミュニケーションツールとしてぜひ活用してみてください。
【柿】
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。
柿が赤くなる秋は、天候が良いので体調を崩す人も少なく、患者が減り医者が青くなるという意味です。
柿の、健康効果もあるそうですよ。
柿はビタミンCが豊富で、風邪の予防や免疫力アップ、美肌の育成・維持に効果的だそうです。
「へのへのもへじ」は、父がお絵かきをしながら描いてくれました。
「つるにはまるまるむし」とか「かわいいコックさん」もです。
ひふ美と工房のダウンロードぬりえ
他にもたくさんぬりえがあります。
ぜひ、デイサービスや老人ホームなどの介護施設でのレクリエーションや、おうちでのお楽しみにもぴったりな、たくさんのぬりえが掲載されたページをご覧ください。
9月の塗り絵は、他にもあります。
おすすめ! 絵葉書風に仕上げた、47都道府県塗り絵【日本めぐりぬりえ】はこちらから⇒
まとめ
- ぬりえカレンダーを塗ることで、オリジナルカレンダーを作ることができます。
- ぬりえカレンダーを通じて季節感を取り入れ、日々の暮らしに彩りを添えます。
- ぬりえを通して、周りの人と共通の話題で会話も広がります。
- 9月の季節のイラストの豆知識で、より深い季節感を感じることができます。